DAZN観戦でした。悔しい秋田戦の敗戦を受けて、チームがこの1週間でどれだけ立て直すことができたのか注目していました。
早速出鼻をくじかれる形となってしまいました。右サイドで野嶽がつり出された背後のスペースを千葉に使われて、そこからの攻撃の流れを止められず失点に繋げられてしまう。松尾が背後のスペースまでケアできていればフリーの局面は防ぐことはできたと思うので、まだまだチームとしての課題は残ったままである。
その後はピンチもそれなりにあり、攻撃の惜しい場面は終了間際の宇津元のフリーキックくらいしか見どころが無かった。秋田戦からの教訓がほとんど見られないまま前半を折り返す。
後半になって、コーナーキックのチャンスから宇津元がキッカーを務め、ファーにいた安藤が競り勝って中央に折り返し、中央にいた香川が上手く体を入れて最後は渡邉新太がフィニッシュした。流れからの形ではないがおそらく狙っていたセットプレーの形を狙い通りに決めることができたので、素直にポジティブ要素として捉えたい。
その後は千葉のチャンスの場面が多く、一進一退というよりかは一進三退という気分で戦況を見つめていたが、千葉のクオリティに助けられた部分もあるし最後まで体を張って守備していたことで追加点を防ぐことができた。
結果は1-1で同点。アウェイということもあり、この勝ち点は価値のあるものにしたいと思っているが、今日得た勝ち点1を純粋にプラスに考えようと思ったら以下の通りになるかなと思っている。
・J2に残留するため
・千葉の昇格を阻止するため
・黒星先行になりたくないため
・とりあえず連敗記録を切りたいため
・次のいわき戦で勝利を挙げるため
逆に言えば、上記で挙げた以外はほぼ「勝ち点2を落とした」という考えでいないといけない。昇格を目指すことはもちろんのこと、目標としている勝ち点60以上についても現在のペースだと遅れを取っています。どこかで勝利して取り戻さないといけないので、引き分けを狙いに行くほど余裕のあるチーム状況ではありません。
試合の中で成長や変化を見いだせることができればまだ引き分けの意味合いが違ってきますが、残念ながらまだまだ流れの中から得点が生まれてくるようなチームには感じ取れなかったし、乗り越えないといけない課題はたくさんある。サポーターの立場では祈ることしかできないが、引き続き応援するようにしたい。
いわき戦は現地観戦します。できれば背中スポンサーをプリントしてもらうため早めにスタジアム入りしようかなと思っていますが、おそらく自分よりも熱狂的なサポーターが500人は軽く超えると予想していますので期待そこそこでスタジアムに向かうことにします。ちなみに今シーズンのユニフォーム自体は既に届いていますが、背中スポンサーの付いていないものは不良品だと思っているので、ちゃんと付けていただくまでは袖を通さないどころか封を開けないことにしています。(※できれば背中下スポンサー様も早々に決まってほしいが、そこまで待ってたらシーズン終わるかもしれないし・・・)
じゃこの辺で
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