大好き！クレープ作り

さわやかな秋晴れの日ですね。

小学部さん達は学校から帰り、キキに鞄を置いたらブルーベリーの畑に出発。もうほとんど実は無くなっていますが、つまむ程度はあるようです。


キキに戻ると調理実習のクレープ作りです。
ゆっくり生地をホットプレートに流して

生地が焼けたら自分の好きなものをトッピングしていきます。


完成したら鑑賞する間もなくいただきます！！


とっても上手に作っていました。


おいしそうで美しく。

だんだん見た目の完成度上がってきています。

調理には手洗い等の清潔保持から決まった手順を守ったり、素材の下ごしらえや計量、分配、盛りつけ等いろんな事を組み立て成り立っています。
だからみんなの得意なところが分担できるし、何より楽しいですね。

キキでは調理実習人気です。

台風１８号

大きな被害を出している台風の為、早めの安全対策がとられました。

この日は休日だった為、利用されている方が少ない日でした。


午前より大雨が続き、あうんやキキの建物横の用水路も１３時８分の時点でぎりぎりの水位に。
場所によりもう用水路からあふれて来ていました。

いつもは水深１０センチと言うところでしょうか。



成人や子ども達の安全の為、早めに帰宅可能な方は帰宅する方向で連絡をとり、１４時から車で５分程離れた場所に全員避難することに。
スケジュールが大きく変更になり落ち着かない児童も。日頃のスタッフの準備不足痛感しました。


火災や地震の避難訓練と違い、別の場所に車で移動する事は初めての事です。

全員が安全な場所に着き、避難開始から５３分後。

駐車場内に用水路の水があふれ冠水していました。


この日は全員無事に帰宅。

物だけではない災害時の為の備えについても考えさせられました。

ちなみに１日経つと何事も無かったかのような晴天といつもの活動場所がありました。
元気な児童の声が今日も聞こえています。

今日はキキカフェ3rd

こんにちは。

９月ももう半ばだというのに、残暑が厳しいですね。

今日は３回目のキキカフェの日。

普段練習していることや、得意なことを模擬店という別の場面で子どもたちが活かせるようにしたいと考えはじまったキキカフェも３回目を迎えました。


調理に興味関心がある児童や、枠などにきっちりものをおくことが出来る児童など、得意な活動をカフェに活かせたらと設定しました。



午前は仕込み！

「切りものはまかせて」といわんばかりに、この児童は全部の切り物を自分から担当してくれました。

この児童は、スタッフが一度教えた切り方や、ピーマンの種など不要な部分の取り除き方、全部出来ています・・・。

「そ、そんなにお料理好きだったんだ・・・！」とスタッフも脱帽です；





コップに氷を入れる行程を担当したり、お茶を入れたり、洗い物を助けたりと大忙しながらもみんなで協力しています。




スタッフは裏方でのサポートです。




しっかり仕込みをして、開店～！エプロンも装着して、気分一新がんばるど～！笑





成人のお客様が大勢来てくれました。

今日のメインは２つ。

配膳と、片付けです。

みんなとっても丁寧に出来ていました。







お客さんとして来てくれた成人のメンバーさんたちも、普段無邪気に遊んでいる子どもたちが、何人ものお客さんに丁寧に配膳している姿をみて、びっくりしていました。

最後のお客さんを送った後は、パスタやケーキ、おかしを食べてさっぱりした様子の子どもたちでした。


よし、配膳は完璧！

次回は、接客や注文をやってみよう！

ゆっくり積み重ねようね。

そのお手伝いを、またみんなで考えようね。

キキ☆お話会～朗読劇 ブレーメンの音楽隊～

今日はキキにて「お話会」を行いました！

大人の利用者さんもぞくぞく見にいらっしゃいましたよ。

どんなお話かな～、ワクワク。　　　

それでは。１５：００より‘リーディングサークルさくら，の皆さんによる　

「朗読劇・ブレーメンの音楽隊」のはじまりはじまり～！　



「ブレーメン！ブレーメン！」　　楽しい歌が流れ♪　

　
　
語り手・ロバ・イヌ・ネコ・ニワトリ…とお話は進みます。　　

さすが、ボランティアの方の素敵な声にはひきこまれてしまいますね～。

そして今回はなんと！




キキスタッフ２名が朗読に参加させていただけるということで、配役をいただいていました！

保育士魂には火がつき、介護福祉士魂が燃え、やる気満々でした（笑）　　　…結構かんじゃいましたけど。　


そしてそして！

‘バンジョー，という楽器の演奏がとっても素晴らしく、その音色が朗読をさらに盛り上げます。　

スタッフも、初めて見る楽器に感動！　

朗読をしながらチラッと見えた、児童のとっても楽しそうな笑顔♪　

最後の歌では大人の利用者さんも立ち上がって喜び、盛り上がりの中でお話はおしまいです。　　　



「朗読劇」という芸術の貴重な体験をさせていただいたこと。

また大人も子どもも、障がいのある人もない人も、一緒に楽しい時間を過ごすことができたこと。

このような機会をくださったボランティアの皆さんに、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

朗読に参加させていただいたスタッフも、この感動と充実感を忘れません！

‘リーディングサークルさくら，の皆さん、今日は本当にありがとうございました！！

とちの木の落とし物

今日は素敵なプレゼントをキキに持ってきた物作りの達人。

栗に似てるけど栗じゃない。この可愛い実はとちの実。


朝の散歩中に拾ったそうで。

このとちの実を使っておもちゃ作りを教えていただきました。
今日はそのおもちゃを子ども達と作成して遊びます。


皮をむいて


実に穴を開け

糸を通し、糸が抜けないように穴をボンドがついた爪楊枝で固定。


ひもの長さを調整したら出来上がり。


作ったら遊びますがスタッフは上手に出来ないのですが・・。

一発で出来る児童も！！すごい！！
カチカチなるのをずっと見ていて飽きないらしく、遊んでる顔がゆるみっぱなしです。



小学部の児童は自分なりにぶら下げたり、集めて見たりと遊び方も違いますねぇ。


ひもを少しだけ引っ張り、振り子の様にぶつけて大きく揺らしながらカチカチ音を出します。
タイミングが合わないと出来ません。
手先の器用さだけでなく、リズムやタイミングがとっても難しいです。

でも出来た時にうれしさアップです。



小さな工夫で子ども達の興味は変わる事をスタッフも勉強になりました。