2日目の講義のテーマは
【子どものための療育環境デザイン】
千葉大学大学院工学研究科 柳澤先生による講義が行われました。
柳澤先生から国内外の先進的な小児医療・療育環境のデザインを学び、
子どもの療育環境のデザインに関して幅広い視野を持つことができました。
受講生自身が働いている療育環境の現状について考え、
よりよい療育環境をつくるための課題や方策を見つける良い機会となったようです。
3日目は松平先生の講義からスタートしました。
講義のテーマは
【子どもの権利を知る、子どもの権利を護る】
子どもの権利条約のカードを使って権利のピラミッドを作りました。
子どもの権利擁護者としてHPSの立ち位置を明確化できたのではないでしょうか。
午後からは、静岡県立総合病院 小児科主任医長 原崎先生による講義が行われました。
講義のテーマは
【子どもと良好なコミュニケーションをとるために】
実際にHPSと働いている原崎先生から日本の小児医療の現状と課題を学びました。
動画を交えながらの先生の講義は、医療従事者としてではなく、人としてごく普通の
感性を取り戻すことの大切さを実感できるものでした。
3日間の講義を終えた受講生の皆様からは、この3日間で学んだことを
明日から職場で活かしていこう!!という意気込みが伝わってきました。
また来月お会いできるのを楽しみにしております。