HPS Japan -チャイルドフレンドリーな医療と環境の実現のため、奮闘している人たちのブログ-

本ブログは、HPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)に係る情報を発信しています。

文部科学省「情報ひろばイベント」のお知らせ

2017年06月22日 | 日記

皆様こんにちは。HPS事務局です。

7月に開かれる、文部科学省「情報ひろばイベント」についてご案内致します。

 

【文部科学省の情報ひろばイベント】
「ホスピタル・プレイを学ぼう!体験しよう! Every Child Matters すべては子どものために、すべての子どものために」

■開催日 
①平成29年7月14日(金曜日)13時30分~15時(13時開場)
②平成29年7月28日(金曜日)13時30分~15時(13時開場)

■開催場所
文部科学省情報ひろばラウンジ」(〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎1階)

■イベント概要
①7月14日(金)大人のためのホスピタル・プレイ ワークショップ(先着30名)
ホスピタル・プレイ誕生の背景、ホスピタル・プレイがなぜ必要なのか等、ホスピタル・プレイを体験しながら学びます。※講義はビギナー向けです。

②7月28日(金)子どものためのホスピタル・プレイ ワークショップ(先着15組:保護者同伴)
医療器具を使って遊び、遊びながら医療の体験を振り返ります。たくさん遊んで、病院嫌いを克服しよう!

情報ひろばイベントのチラシはこちらからご覧いただけます。

 ■入場料・受講料
無料

■お申込み
事前のお申込みは、6月30日(金)より受付を開始いたします。
※席に余裕がある場合は当日参加も可能です。
お申込みフォーム(別ウインドウで開きます)


ホスピタルフェアを行いました。(静岡済生会総合病院 HPS望月)

2017年06月16日 | 日記

6月10日(土)に毎年恒例の静岡済生会の地域に向けての行事、ホスピタルフェアがありました。

13日の静岡新聞にも掲載されていました。

小児科外来エリアで子ども目線でのブースを出しました。内容は病院紹介、病院のおもちゃ、プレパレーションツール、マイ聴診器を作り心音のでるぬいぐるみの音を聴く、マイバッグやお面製作、スヌーズレン、ヨーヨー釣りなどです。

スヌーズレンだけは他のHPSにもお手伝いをお願いしました。

今年もこのブースの子どもの参加だけでも180人程でした。大人はそれ以上です。

今年は病院全体のクイズラリーで、病院にいる遊びで治療を支援している職種は?という問いがあり大人もこのブースに答えを探しに来て、HPSに関心を持ってもらえました。

HPSの特大ポスターも作ってくれました。


一大イベントが無事に終了してホッとしています。




済生会
望月


最後の訪問先です。

2017年06月16日 | 日記

最後の訪問先、ICCPの国際大会が開かれるリトアニアです。

3年前にも口頭発表をしましたが、今回はポスターを選択しました!

オランダの建築家イヴァンがこの学会の長です。

中世を簡単に想像できるこの国は、長い間ロシアに占領されていました。

東ヨーロッパの国で開催される子ども関係の学会では、ヴィゴツキーの名前がよくでてきます。

まっちゃん

 


3つ目の研修先です

2017年06月15日 | 日記

Poole病院のプレイチームのマネージャー、キャロラインです。

元気そうで何よりでした

 

プールでは、発達に障害がある子どもたちへのMDTチームへのアプローチを

学びました。

 

例えばこれはOTと7歳の子どものセッションの際に、最後に製作したものですが、

自分のいいところをたくさん思い出しながら、切ったり丸めたりしながら、一つ一つの実を

紙に書かれた木に引っ付けていきました。

英国におけるOTの役割が、より包括的であることを学びました。

この後、OTは子どもの通う学校にも訪問し、子どもの集中力を高めるための方法

について、担任と話し合うそうです!

言語聴覚療法士のセッションもものすごく勉強になりました。

マカトンは大人向きだからと、こちらではsignalongという方法が主流のようです。

そして、もう一つ、もっとも重度な重複障害児も、敬意をもってコミュニケーションが

可能となる方法も学びました!

TaSSeLsという方法なのですが、これをぜひ日本に紹介したいと思っています

 

まっちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


HPSが教える「遊育サポーター育成講座」 開催のお知らせ

2017年06月14日 | 日記

みなさん、こんにちは。

本日は、静岡県立大学短期大学部において講座を開講することとなり、

募集を開始致しましたのでお知らせいたします。

 

 ●講座案内/参加者募集●      
     「遊育サポーター育成講座(全3回)」
 ~遊びを通して子どもとつながろう、子どもたちを支えよう~
 
  (開催日)7/12・7/19・7/26(会場)静岡県立大学短期大学部

 この講座は、子どもの成長に欠かせない「遊び」について
 体験的に学ぶ講座です。
 HPSが、年齢や発達に応じた様々な遊びをご紹介しますので、
 受講生の皆さんは、遊びの持つ育てる力(遊育)について
 実際に遊びながら、体験してみませんか?

 この講座は、どなたでもご参加いただけます。
 子どもさん、お孫さん、地域の子どもたちと、もっともっと遊びたい!
 子どもと、どう遊んだらいいかわからない…そんなお悩みをお持ちの方も
 ぜひご参加ください。日常生活で使える、遊びのヒントが満載です♪

●詳細はこちらからご覧ください
 ⇒案内チラシ/応募用紙 
  ※募集期間は、6/12~7/11まで。先着順(定員25名)ですのでお早めにお申込下さい。
   ご応募、お待ちしております♪


2日目の研修先です。

2017年06月13日 | 日記

2日目の研修先です。

4人のプレイスペシャリストがいるチームです!

トランジションがやはり大きなテーマでした。

小児医療から成人の医療への移行は、次に考えないといけないテーマですね。

私の指導に当たってくれた三人のHPSです。皆、共通していることは献身的な態度ですね♪

子ども病院の入り口です!

床に写して遊べる装置が癌病棟にありました。子どもが映る画像を踏むと、逃げたり、弾けたり、画面が変わります🍀

 

プレパレーション用の医療器具をしっかり集めていました。優しい小児科医が、高い医療器具も机から落として使えなくなったものをくれるみたいです😉
結構落としてくれるんだよ、ってウインクしながら教えてくれました(^-^)

まっちゃん

 

 


現在、研修中です。

2017年06月09日 | 日記

現在、研修中です。今回は医療器具をつけて生活する子どもたちにたいするかかわりが、テーマです。
同じ屋根のしたに、教育、福祉、そして医療が存在するChildren's Trust. 脳になにがしかの疾病や障害がある子どもたちの施設です。
ここで強調されていたのが、MDTです。プレイチームも重要な役割を担って、リハの人たちと連携をとっていました。
同じ敷地にあってもバラバラな日本の複合施設。何でつながることが出来ないのだろう、と考えながら次の研修先に向かっていました

車イス対応のツリーハウス!初めて見ました!

まっちゃん


事務局お休みのお知らせ

2017年06月06日 | 日記

皆様こんにちは。HPS事務局です。

今週末6月9日(金)は、誠に勝手ではございますが、終日事務局を休業させて頂きます。

お申込み、お問い合わせ等は、6月12日(月)以降改めてご連絡頂けますと幸いです。

皆様にはご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。