第11回HPS国際シンポジウム&研究発表につきまして、詳細が決まりましたので、
お知らせいたします。こちらのチラシもご覧ください。
テーマ:「医療サービスを必要とする子どもたちの豊かな LifeChance を
創造するためにホスピタル・プレイをさらに発展させよう」
日 時: 2019年1月26日(土)10:00~16:45
開 場: 9:30
会 場: 静岡県立大学短期大学部
対 象: 小児医療・児童福祉・特別支援教育関係者、
ホスピタル・プレイおよび子どもへの遊び支援に関心をお持ちの方(学生を含む)
参加費: 無料(但し、資料・材料代2,000円)
※事前にお申込みください。ただし、当日参加も可能です。
【申込方法】
①以下、専用ページから「ログイン」または「新規ユーザ登録」の上、お申込ください。
簡易マニュアルはこちら
②メール/FAXでお申込の方*
チラシ裏面の必要事項を明記の上、
メール info@hps-japan.net /FAX(054)202-2652 までお申込下さい。
メールの場合は、必要項目を本文に入力して頂いても構いません。
社会の格差や分断の様相が盛んに報道される現在において、子どもとかかわる大人は、
子どもたちの未来を考えたときに漠然とした恐怖心を抱くのではないでしょうか?
ましてや、医療的なケアを必要とする病児や障害児は、格差が開く社会において
一体どこに位置づくのでしょうか?
Life Chanceとは、人生で得たいと思っていること、人生において避けたいと
思っていることを、実際に得たり、避けたりできる個別の機会や個人の傾向のことを
意味します。教育や家族の力に加え、「健康状態」はLife Chanceを左右する非常に
大きな要因となりえます。一人一人の子どもたちと家族の「生きる」を見つめたときに、
Life Chance を創造するという発想は大変重要であることに気付きます。
第11回のシンポジウムはLife Chanceをテーマに開催します。
今回のシンポジウムでは初めてとなる研究発表も行いつつ、HPSが行うプレイ・
プレパレーションやディストラクション・セラピー、個別支援やきょうだい支援などは、
突き詰めると子どもたちのLife Chanceを創造するための試みであると考えられます。
遊びが作り出すつながりやエンパワーメントは、子どもの生活の質を高める働きを果たし、QOL(生活の質)を高めることのできた子どもたちは、より豊かな選択ができる道が
開けるからです。
1日を通して医療的なケアを必要とする子どもたちのLife Chanceについて考え、
援助実践の基盤形成に役立ててほしいと考えます。
尚、翌日1月27日には『第7回スキルアップ講座』を開催します。
子どもと家族が情緒的に安心・安全な環境を作り出すホスピタル・プレイについて学びます。
詳細はNPO法人ホスピタル・プレイ協会のHPをご覧ください。
みなさまのご参加、お待ちしております。
静岡県立大学短期大学部
HPS養成事業責任者
松平 千佳
お知らせいたします。こちらのチラシもご覧ください。
テーマ:「医療サービスを必要とする子どもたちの豊かな LifeChance を
創造するためにホスピタル・プレイをさらに発展させよう」
日 時: 2019年1月26日(土)10:00~16:45
開 場: 9:30
会 場: 静岡県立大学短期大学部
対 象: 小児医療・児童福祉・特別支援教育関係者、
ホスピタル・プレイおよび子どもへの遊び支援に関心をお持ちの方(学生を含む)
参加費: 無料(但し、資料・材料代2,000円)
※事前にお申込みください。ただし、当日参加も可能です。
【申込方法】
①以下、専用ページから「ログイン」または「新規ユーザ登録」の上、お申込ください。
簡易マニュアルはこちら
②メール/FAXでお申込の方*
チラシ裏面の必要事項を明記の上、
メール info@hps-japan.net /FAX(054)202-2652 までお申込下さい。
メールの場合は、必要項目を本文に入力して頂いても構いません。
社会の格差や分断の様相が盛んに報道される現在において、子どもとかかわる大人は、
子どもたちの未来を考えたときに漠然とした恐怖心を抱くのではないでしょうか?
ましてや、医療的なケアを必要とする病児や障害児は、格差が開く社会において
一体どこに位置づくのでしょうか?
Life Chanceとは、人生で得たいと思っていること、人生において避けたいと
思っていることを、実際に得たり、避けたりできる個別の機会や個人の傾向のことを
意味します。教育や家族の力に加え、「健康状態」はLife Chanceを左右する非常に
大きな要因となりえます。一人一人の子どもたちと家族の「生きる」を見つめたときに、
Life Chance を創造するという発想は大変重要であることに気付きます。
第11回のシンポジウムはLife Chanceをテーマに開催します。
今回のシンポジウムでは初めてとなる研究発表も行いつつ、HPSが行うプレイ・
プレパレーションやディストラクション・セラピー、個別支援やきょうだい支援などは、
突き詰めると子どもたちのLife Chanceを創造するための試みであると考えられます。
遊びが作り出すつながりやエンパワーメントは、子どもの生活の質を高める働きを果たし、QOL(生活の質)を高めることのできた子どもたちは、より豊かな選択ができる道が
開けるからです。
1日を通して医療的なケアを必要とする子どもたちのLife Chanceについて考え、
援助実践の基盤形成に役立ててほしいと考えます。
尚、翌日1月27日には『第7回スキルアップ講座』を開催します。
子どもと家族が情緒的に安心・安全な環境を作り出すホスピタル・プレイについて学びます。
詳細はNPO法人ホスピタル・プレイ協会のHPをご覧ください。
みなさまのご参加、お待ちしております。
静岡県立大学短期大学部
HPS養成事業責任者
松平 千佳