HPS Japan -チャイルドフレンドリーな医療と環境の実現のため、奮闘している人たちのブログ-

本ブログは、HPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)に係る情報を発信しています。

HPS事務局 年末年始のお知らせ

2015年12月24日 | 日記
今年もあっという間に年末となりました。

HPSに関するお問合せは、

2015年は12月25日(金)まで

2016年は1月6日(水)から

とさせていただきます。

1月に開催予定のHPS第8回国際シンポジウム、
第4回スキルアップ講座のお申し込みは、
お申込フォーム、メールまたはFAXにて、
年末年始も受付けております。

どうぞよろしくお願いいたします

【速報】HPS養成講座が「職業実践力育成プログラム」(BP)に認定!

2015年12月15日 | 日記
 静岡県立大学短期大学部で行われている社会人専門講座「HPS養成講座」「HPS養成週末講座」が、「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定を受けました。

このプログラムは、社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として文部科学大臣が認定するものです。
厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、みなさんの学びを推進してくれる制度です。

詳細はこちらをご覧ください。

活躍しているHPS!(静岡済生会総合病院)

2015年12月11日 | 日記

現在HPSとして静岡済生会総合病院で働くHPS養成講座2期生の望月ます美さん
病院が発行する広報誌に特集:ホスピタル・プレイ・スペシャリストの
記事が掲載されていますので皆さんにご紹介します

       
  ≪表紙≫    記事はこちら

素敵な写真で、とても分かりやすくHPSの役割について伝えてくださっていますね

病院を利用する子どもたちやその家族に医療に対して遊びを用いて
安心・やさしさを提供するHPSの存在や役割。

こうした広報誌をはじめいろいろな形で、皆さんにお伝えできれば素晴らしいですね。

今後、ブログでもHPSの活躍の様子をどんどん発信していきたいと思います!!

第8回HPS国際シンポジウム&ワークショップ 開催のご案内

2015年12月04日 | 日記
第8回HPS国際シンポジウム&ワークショップにつきまして、
詳細が決まりましたので、お知らせ致します。
こちらのチラシもご覧ください。


 テーマ: 医療的ケアを必要とする子どもの「生」の発見
      - 生きる意味の躍動を遊び -

 日 時: 2016年1月23日(土)10:00~16:30

 開 場: 9:30

 会 場: 静岡県立大学短期大学部

 対 象: 小児医療・児童福祉関係者、
      子どもへの遊び支援に関心をお持ちの方(学生を含む)

 参加費: 無料(但し、資料・材料代2,000円)

※事前にお申込みください。ただし、当日参加も可能です。
お申込みは専用フォーム、メール、郵便にて承ります。
 
メールの場合は、必要項目を本文に入力して頂いても構いません。


尚、翌日1月24日には『第4回スキルアップ講座』を開催します。
詳細はNPO法人ホスピタル・プレイ協会のブログをご覧ください。


みなさまのご参加、お待ちしております。

第11クール前期講義 4日目・5日目

2015年12月01日 | 日記

少し時間が空いてしまいましたが、本日は11月13日(金)・14(土)に行われました
第11クール前期講義4日目・5日目について書いていきたいと思います。

4日目の講義テーマは『子どもにやさしい医療をめざして-子どもの気持ちや思いに気づく-』

実際に病院で働いているHPSから、医療の現場で、子どもが受ける・感じる様々な気持ちについて
ロールプレイを通じて学びました。
ロールプレイを通して、子どもが受ける事を私達大人はどう感じたか、どんな気持ちになったか、
気づきを促し、では、これからどのような対応や関わり方を行えばよいかを考えました。
受講生は、この「気づき」を大切にして、子どもの気持ちに寄り添うことを
少しずつ今できることから始めていってほしいと思います。




5日目の講義1・2限のテーマは『遊びと発想の関連性について』を学びました。

様々なシンボルマークや広告・ポスター等のデザインを鑑賞し、発想の素晴らしさや
その効果について考えました。
‘発想力‘はすべての職種に共通する大事な力です。
今まで得た知識を応用するためには柔軟な発想力が求められます。
柔軟な発想力で遊びの引き出しをたくさん生み出したいですね。





5日目の午後の講義のテーマは『子どもの発達と遊び-特別なニーズを持つ子どもの遊びを考える-』

子どもにとって遊びとは何か?基本的な理論を再認識しました。
乳幼児期~学齢期までの子どもの発達段階を整理ししたうえで、
小道具を使い、子どもの年齢やニーズに合わせた遊びを考えました。

みなさんそれぞれユニークな遊びを思いついていましたね。
グループごとの発表では斬新なアイデアにとても盛り上がりました。
ぜひ職場に戻って、子どもたちへの遊びに生かしていただきたいと思います。