ミラにつけていたクルーズコントロール(負圧式のCCS-100)がターボ化でうまく作動しなくなったためいろいろ試していたわけですが、結局電動式のRostra-1223に変更することになりました。
この製品も、以前負圧式のCCS-100を扱っていたシリアスで購入できます。
必要な配線はほぼ同じで、スイッチには互換性があるので、室内のハーネスはそのままにエンジンルーム内でハーネスをカットして配線加工でスワップ?しました。
両製品を比べると電動式の方がひとまわり大きいといった感じですが、バキューム配管や負圧タンクなどがなくなった分、取り付けた感じはスッキリしました。またアクチュエータの方式が違えどワイヤーでスロットルを制御するのは同じですので、ワイヤの取り回しなどは負圧式と同じ方法で特に困ることなく取り付けることができました。ただ、アウターの端にアジャスタが無く、ナットをねじ込んでねじを作るという謎の指示があります。ダイスでもない普通のナットを無理やりねじ込むなんて…?と思いながら、とりあえずやってみると一応できました(笑)このあたりのテキトーさも海外製品の醍醐味です(?)
クルコンのワイヤはスロットルワイヤに並ぶようにブラケットを作り、ワイヤ自体は数箇所で両者を直接カシメています。ここのセッティングは安全のためとても重要ですので、アクセルペダルをパカパカ踏んでもらって引っかかりやたるみが無いかを入念に確認します。汎用品ゆえにいわゆるポン付けではありませんので注意です。
ところで、実はCCS-100を使っていた際、ECUの速度信号エラーが出ていた(Egチェックランプが点灯)ため、回転数のみの制御で使っていました。
しかし電動式は速度信号が必須です。機種が違うのでそのままつなげても大丈夫な可能性もあるわけですが、またエラーが出ると面倒(ディーラーで嫌な顔されながら消してもらわないといけない)ので、ちょっと小細工したりもしてたのですが、結局このケースではそのまま繋げてもチェックランプは付きませんでした。
と、そんなこんなで取り付けまして、いまは快調のようです。
「負圧式に比べアクセルワークが不自然」と書いておられる方もいたのですが、これは調整によるところも大きいようです。最初は感度を「中」にしており、大変ギクシャクしましたが、「微弱」にしたらかなりマイルドになりました。
ただ、セットボタンを押してからセットされるまでのタイムラグは、仕様なのか大きめのようです。
そうそう、この製品もセット速度の上限は実用域にはありませんので、多くの純正品と違って100km/h以上でセットすることもできます。負圧式と違って過給域でも作動は安定していますので、エンジンパワー的にも余裕でクルーズできます。
このL250ミラは“バン”なわけですが…また一段とグレードが上がってしまいました(^^)
今後は足回りの変更の予定も入っていますので、これからも目が離せません!?
この製品も、以前負圧式のCCS-100を扱っていたシリアスで購入できます。
必要な配線はほぼ同じで、スイッチには互換性があるので、室内のハーネスはそのままにエンジンルーム内でハーネスをカットして配線加工でスワップ?しました。
電動式と負圧式 | 搭載状況 |
両製品を比べると電動式の方がひとまわり大きいといった感じですが、バキューム配管や負圧タンクなどがなくなった分、取り付けた感じはスッキリしました。またアクチュエータの方式が違えどワイヤーでスロットルを制御するのは同じですので、ワイヤの取り回しなどは負圧式と同じ方法で特に困ることなく取り付けることができました。ただ、アウターの端にアジャスタが無く、ナットをねじ込んでねじを作るという謎の指示があります。ダイスでもない普通のナットを無理やりねじ込むなんて…?と思いながら、とりあえずやってみると一応できました(笑)このあたりのテキトーさも海外製品の醍醐味です(?)
クルコンのワイヤはスロットルワイヤに並ぶようにブラケットを作り、ワイヤ自体は数箇所で両者を直接カシメています。ここのセッティングは安全のためとても重要ですので、アクセルペダルをパカパカ踏んでもらって引っかかりやたるみが無いかを入念に確認します。汎用品ゆえにいわゆるポン付けではありませんので注意です。
なんだか無理やりなねじ成形 | ワイヤ取り回し |
ところで、実はCCS-100を使っていた際、ECUの速度信号エラーが出ていた(Egチェックランプが点灯)ため、回転数のみの制御で使っていました。
しかし電動式は速度信号が必須です。機種が違うのでそのままつなげても大丈夫な可能性もあるわけですが、またエラーが出ると面倒(ディーラーで嫌な顔されながら消してもらわないといけない)ので、ちょっと小細工したりもしてたのですが、結局このケースではそのまま繋げてもチェックランプは付きませんでした。
と、そんなこんなで取り付けまして、いまは快調のようです。
「負圧式に比べアクセルワークが不自然」と書いておられる方もいたのですが、これは調整によるところも大きいようです。最初は感度を「中」にしており、大変ギクシャクしましたが、「微弱」にしたらかなりマイルドになりました。
ただ、セットボタンを押してからセットされるまでのタイムラグは、仕様なのか大きめのようです。
そうそう、この製品もセット速度の上限は実用域にはありませんので、多くの純正品と違って100km/h以上でセットすることもできます。負圧式と違って過給域でも作動は安定していますので、エンジンパワー的にも余裕でクルーズできます。
このL250ミラは“バン”なわけですが…また一段とグレードが上がってしまいました(^^)
今後は足回りの変更の予定も入っていますので、これからも目が離せません!?
私もL250VからJBスワップしておなじクルコンを付けたものです。
ディップスイッチの設定を教えてもらいたいのですが・・・
私はいまは感度を弱にしています。
あとのせぅっていは適当で・・・
ユニットは悩んだ挙句、室内のメーター裏のスペースに設置しました。
はじめまして。
返事が年をまたいでしまいましたが、まだ見ておられるでしょうか?
L250VにJBスワップ、そしてクルーズコントロールなんてクルマはそうそうないだろうと思っていましたが、乗っている方が居るんですね^^
クルコンの設定ですが、本文中にあるとおり感度は「微弱」、車速パルスは「4000」だったと思います。他には悩ましいものはなかったように記憶していますが、どうでしょうか。