ヤマザキマザック美術館で開催されているはしもとみおさんの「木彫りどうぶつ美術館」展へ行って来ました。実はこの美術館自体が初めてでずっとヤマザキマザックの工作機械が置いてあるショールームと共に気になってはいたのですが子供も楽しめそうな展示とのことで足を延ばしてきました。個人的には美術品のなかでも木彫りの彫刻というのはとても好きで仏像を初めとして楽しみにしているものの一つです。ただどっちかというときれいな仕上げというよりは木の生々しいぬくもりが感じられるような円空の作品のようなものが特に気に入っています。というわけで今回のはしもとみおさんの作品はまさにこれに合致するものでした。はしもとさんは震災をきっかけに彫刻家という夢に転身したそうです。その経験にも端を発しているのかもしれませんがこのあらあらしくもありぬくもりもある作風は素晴らしいと思ってしまいました。子供も一緒だったのでじっくりとはいきませんでしたがその世界観を堪能できました。愛知県で院卒業後、今は三重いなべ市在住とのこと。年代としても1980年生まれとのことで近いようです。
そしてその隣にある工作機械のショールームも見ものです。ヤマザキマザックは日系4工作機械メーカーの一角。 最新の「機械の母」の作品たちを見ることが出来ます。きゅじっということもあってか工作機械の実演で鯱を削ったりというようなことを見ることが出来ます。削りだすという意味では彫刻とは共通するものはありますし不思議な縁?かもしれません。
犬だらけ
ラクダに乗るネコ
動物づくしのモビール
ヤマザキマザックショールーム
鯱を掘る加工機
そしてその隣にある工作機械のショールームも見ものです。ヤマザキマザックは日系4工作機械メーカーの一角。 最新の「機械の母」の作品たちを見ることが出来ます。きゅじっということもあってか工作機械の実演で鯱を削ったりというようなことを見ることが出来ます。削りだすという意味では彫刻とは共通するものはありますし不思議な縁?かもしれません。
犬だらけ
ラクダに乗るネコ
動物づくしのモビール
ヤマザキマザックショールーム
鯱を掘る加工機
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