TOKYO建築

朝はBIKEへ。佐渡日本選手権まであと3週間に迫り出場者も発表されていた。
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男子は27名で強豪が多そうなのでどこまで上位に食い込めるか勝負。15分後スタートの国際Bと同じコースなのでとりあえず国際Bの選手には抜かれたくないけれど。前回出たときはBIKEで1位の選手に抜かされた記憶があります。

今週は水曜日からお盆休みなので最後の追い込みをかけようと思います。

TOKYO建築50の謎 (中公新書ラクレ 285) 鈴木 伸子 中央公論新社 このアイテムの詳細を見る

ヨーロッパと比較して日本は地震が多いことからなのか特に都市部の町並みに古い建物が残っていることが少ないように感じます。一般の住宅にしても日本の気候として湿気が強いため痛みやすいということや文化としてリフォームして済み続けるという文化があまり無いもあるのか建て替えのサイクルが早い様に感じます。
東京では再開発が進んでいることもあり多くの建物が建て替えられていますがそんなTOKYOの建物に関する素朴な疑問を追ったのがこの本。筆者は建築家でなく編集者です。

最近の建物はガラスを全面に使った建物が多いように思います。
開放感の演出と同時に建築家としては逆に存在感を消したいという狙いがあるようです。

日本の古来の建築は外とのつなぎ目が希薄という特徴がありガラスはそういった思想も受け継いでいるのかも。地震の時に本当に大丈夫なのかが気になりますが…
古さと新しさが町によって同居しているのが東京の面白いところかと思います。