毎年畑でバジルを栽培して、ジェノベーゼソース(バジルソース)やカプレーゼなどを作って楽しませてもらっています。
バジルの収穫シーズンが終わってしまうまでに、来年のバジルの時期までの保存もやるようにしていて、今年も塩漬けバジル(塩バジル)を作りました。
バジルは穂先をこんな感じで摘むように収穫します。
花を咲かせて終わってしまわないように、こまめに収穫していきます。収穫中触ったり摘んだりしていると、すごいバジルの香気がたって、毎回あ「あ~いいにおい~」って思います。
収穫したバジルはよく洗って、ザルで乾かして、残った水気は布巾などできれいにふき取ります。
このように、バジルと清潔な保存容器と塩だけあれば準備オッケーです。早速作って行きましょう!
【材料】
・バジル・・・100g
・塩・・・100g
【作り方】
1)洗って乾かしたバジルに分量の塩をまぶす。
2)瓶の底に分量外の塩を振る。
3)1)の塩をまぶしたバジルを瓶にきっちり詰めていく。すべて詰め終わったら分量外の塩で蓋をするようにする。
4)蓋をして冷蔵庫で保存します。来年のバジルの時期まで余裕で使えます。
わたしは翌々年の夏までなくならなくて使っていたこともあるので、相当長持ちする感じです。
使い方は簡単。
そのまま塩をはらって、ピッツアやパン粉焼きの上に飾って焼くだけです。バジルがない季節でもバジルの香りたっぷりのピッツアが食べられるなんて、なんて幸せ・・・!
塩分が気になる方は、水に浸して塩を抜いてから使われるといいかなと思います。
塩が残った場合、とてもいいバジルの香りがついてバジルソルトになっているので、ソテーやパスタ、煮込みなど適当に使えて便利です。
・・・実は今年はドライバジルつくりそびれました。塩バジルだけでも作り置きができてホントよかった~~。
レシピなどを記載させてもらった記事のリンクだけ貼らせてもらっておきますね!
ドライバジルはものすごく使いやすいです。できあがったお料理にちらしたり、お菓子やパンの生地に混ぜ込んだりとっても気軽に使えて香りも強く、つくりおきしておくととても重宝します。
ただ、ドライものは乾燥した日で晴天が続くときを見計らって収穫して作業していく必要があるので、タイミングを逃したり天候に恵まれなかったりすると、今年の様につくりそびれちゃうんですよね~。
とてもオススメな、ドライバジルの作り方はこちらです。