以前、konagashiya(粉菓子屋)さんの胡麻のチュイールをいただいたことがあって、すご~く美味しかったんです♡
チュイールのなんというか、リッチな食感と味わいが印象に残ってずっと作ってみたいなあと気持ちをあたためていました。
チュイールは、基本的に全卵ではなく卵白を使い、バターも使用するレシピが多かったで、できるだけ全卵を使って、バターも使ってないレシピないかな~って慢性的に(笑)チュイールのレシピを探していました。
…その美味しかったこと…!
お聞きすると卵は全卵で、バターも使用されていないとのこと…!
なぜこんなにサックサクでリッチな味わいなの~!?
姉さん曰く、アーモンドが油分多くてリッチな味わい出してると思うとのこと…!
お忙しい中恐縮だったんですが、ぜひぜひ作りたいので配分を教えていただけないでしょうか!?とお願いすると、すぐに喜んでレシピを送ってくださいました。
う・れ・し・い・・・。
周りには、作り方を聞くと惜しげもなく教えてくださる方が多くて本当に本当にありがたいな~って思ってます。
ネットなどでも作り方は調べられるんだけど、理想な感じのものに出会った時につくり手さんから教わるのが一番「得た」な~!って思うんです。
さてさて、姉さんのレシピでわたしも焼いてみました!
【材料】30×30センチの天板1枚分
・アーモンドスライス…100g
・卵…1個
・粗糖…70g
・国産小麦粉…30g
【作り方】
・ボウルに卵を割り入れ、ホイッパ―などでほぐし、粗糖を加えもったりするまで混ぜる。
・小麦粉を加え、粉気がなくなるまで混ぜ、最後にアーモンドスライスを加えてアーモンドが割れないようにゴムベラなどでアーモンドが全体に均一になるように混ぜる。
・生地を冷蔵庫で30分以上寝かす。
・オーブンペーパーを敷いた天板に、できるだけ薄く生地を広げる。
※天板の中心が火の通りが悪く、端が火の通りがいいので、できるだけ中心を薄く、端は心もち厚くするとキレイに仕上がるかなと思います。
・170℃に予熱したオーブンで10分、160℃に下げてさらに3~5分様子を見ながら焼く。
・オーブンから出したら熱いうちに好みの大きさにカットする。
※冷めるとカットできず割れてしまうので(これはこれで美味しいです)、カットしたい場合は手早くカットする。
うわ~い、憧れのチュイールが焼けたよ~!
※クルンと巻いたキレイなチュイールにしたい場合は、焼きあがったら間髪いれずにのし棒などに添わせて巻いてください。
お分かりになりますかね?クルンと巻いたいかにもチュイールらしいチュイールです。チュイールってフランス語で「瓦」の意味なんですって~✨
教えてもらったレシピの分量は30センチ×30センチなので、わたしの天板25センチ×20センチ程度では少し生地が余るので、カットしないで巻いてみようと思い、このように焼きました。
包装してみました。
子どもたちのおやつと、誰かにプレゼントしよう!
…自分で焼いたお菓子って、あんまり自分の口に入りません。
そんなに甘いものもともと好きじゃないので…っていうのもあるし、家族がたくさんいるのでなくなるのもあるし、せっかく焼いた機会に誰かにもらってもらいたいな~って思うので…。でもそんなにたくさん焼いてないのでちょっとずつになっちゃうんですよね、ホントはもっとたくさんあげたいな~
さて!
小さい頃、甘いものがすごく苦手だったわたしですが、その中でも数少ないですが大好きだったお菓子があります。
どこで食べたかも忘れたし、あんまり食べたこともなかったんですが(実家ではあまり好んで食べてなかったので置いてませんでした)、六花亭のバターサンド…!
箱見るだけでテンションあがりました!
もう数十年食べてないような気がして、お取り寄せしちゃおうかなと思ってたんですが、家族はあんまりこういうの好きじゃなさそうだし~ってなんとなく日々が過ぎて行ったんです。
そして昨日、長男のサッカーのトレシューを見に近くのピアゴに行ったら、たまたま六花亭が売っていてびっくり…!
ホワイトデーがあるせいか、スイーツ系が入口にたくさん売られていたんです。
5個入り買っちゃいました~!
10個入り買いたかったけど全部食べちゃいそうで怖いから~!
キャホ~~~
マルセイビスケットも一緒に買ったんですが、仕事の差し入れ用にストックしてあります♡
ホントは体質的にバターサンドとかは苦手なんですがこのお菓子の味は大好きなので、また何年後がわかんないけど巡り合えたら食べたいな~!