今までは赤いルバーブしか知らなかったんですが、るーあんりちゃんに苗をいただいて緑のルバーブを栽培しています。南シベリア原産の植物で、フキのような広い葉と茎です。
畑の姿です。長久手の気候でもスクスク育ってくれます。
こんな感じで収穫します。
これを、美味しいジャムにして、日々の食卓でいただきます。木から成る、果実はなかなか畑では作れないので、こうして畑のものをジャムやコンポートにできると、とても重宝します。
4月にきこちゃんにいただいた甘夏で作った、大量のマーマレードもついに底をつきたので、さあジャムをつくりましょう!
【材料】ルバーブ300g分
・ルバーブ…300g
・ビートグラニュー糖…100g
【作り方】
・ルバーブはよく洗い、葉と汚れている根っこの近くを切り落とし、さらに1~2㎝くらいに切る。
・切ったルバーブを鍋に入れ、ビートグラニュー糖をまぶす。(ルバーブ:グラニュー糖は3:1です)
・ルバーブが糖にあたって水を出してくるので、下の写真のような感じになれば火にかける。
・時々かき混ぜながら弱火でに崩れるまで15分ほど煮込む。
これは5分くらい経過した状態です。さらに10分程度煮るときれいに煮崩れて、冒頭の写真のようにジャムになります。アクは一度、木しゃもじで軽く取り除きました。最後にレモン汁を混ぜてもいいそうです。
・清潔な保存容器に入れ、冷蔵保存する。
あっという間に美味しいジャムがたくさんできます!赤に比べて緑のルバーブで作ったジャムは爽やかな酸味があってこれまた美味しいです!
…アクを抜いて板摺して、下茹でしてさらに水にさらし筋をとる日本の「フキ」のことを思うと、こんなに姿が似ているのにアクとりも下茹でも筋取りもせず切って煮るだけで煮崩れるルバーブが、最初は不思議でたまりませんでした…!
きれいな緑色…♡
ちなみに、赤いルバーブジャムは、こんな感じです。
赤色のジャムも、すごくキレイでしょ♡♡♡
赤いルバーブジャムの記事はコチラです。
…さて、畑もきれいな緑色が広がっています。
キュウリも収穫中です!旨い!
昨日持ち帰った野菜たち!
黒田五寸人参、さきがけピーマン、越津ネギ、八房鈴生インゲン豆、白オクラ(楊貴妃)、伏見甘長、チャドウィックチェリートマト、キュウリ、真黒ナス、モロヘイヤ、大葉、そしてるーあんりちゃんからいただいた空芯菜!
冷蔵庫パンパンです。
今が年で一番野菜穫れる時期ですが、ものすごい暑さなので収穫だけでもかなり時間がかかり重労働です。