江戸東京博物館 自働電話

自働電話があったよ～
今で言う公衆電話みたいなものなのかな？？
「受話器がとっても重かったよ～長電話防止用なのかな？？」

江戸東京博物館 時計と飴と下駄

大きな写真だね～
その時代の人々の暮らしがわかる貴重な写真なんだね～
時計や飴屋の看板もあるね～
「あれ？？大きな下駄があるね？？大巨人の履き物なのかな？？…え？？下駄屋の看板だったの？？」

江戸東京博物館 人力車と車夫

人力車と車夫さんだよ～
今度は乗れないんだね～
「つまりこの人力車は復元じゃなく本物なのかな？？」

江戸東京博物館 銀座煉瓦街 その３

明治１０年当時の銀座では人力車と馬車が中心でクルマは見かけないね～
もちろん新幹線や地下鉄も無いんだね～
「当時の人々が今の銀座を見るときっと驚くんだろうね！！」

江戸東京博物館 銀座煉瓦街 その２

ロンドンのリージェント・ストリートがモデルになったといわれている銀座煉瓦街は当初は煉瓦造の建物が不評で空き家が多かったともいわれたが銀座には新聞社や輸入品を扱う店など新しい商業が集まり西洋文明の窓口になったんだよ～
『煉瓦建の家屋に住むと、青ぶくれになって死んでしまう』という迷信が広がる中大垣出身の平野豊次郎が煉瓦家屋入居第1号となり1883年（明治16年）に平野茶店（銀座4丁目11番地 薬種商 電話番号6）を創業したんだよ～
電話番号1番から5番は官公庁であったので6番というのは民間第1号で文明の利器である電話が銀座で最初に取り付けられたのもこの煉瓦家屋内であったんだよ～
木村屋パンは平野園と同住所で向い側には服部時計店があり1895年（明治28年）に銀座の象徴となる時計台と望桜が造られはす向かいには鳩居堂が筆墨・香などを商っていたんだって～
「銀座四丁目交差点周辺は商業地として日本一地価の高い場所としても知られるんだよね～」

江戸東京博物館 銀座煉瓦街

都市の不燃化を目指して煉瓦造により造られた街並みである銀座煉瓦街の模型があったよ～
銀座煉瓦街(ぎんざれんががい)は1872年（明治5）2月の築地一帯を焼き尽くす大火の後近代国家にふさわしい街づくりとして明治新政府によって計画/建設されたんだよ～
設計はトーマス＝Ｊ＝ウォートルスが担当し翌年には西洋を模した街区が出現したんだって～
この模型は２５分の１の縮尺で当時の新聞や雑誌の記事をもとに店を再現し銀座で起こったいくつかの事件も紹介しているんだよ～
多くのプリモフレンズ(プリモプエル・プリモピース・プリモプエラ等)がお迎えされることや日本最大の玩具店としてギネスブックに掲載された事で有名な『博品館』も銀座にあるんだよね～
博品館さんはどこにあるんだろ？？
「え？？この模型は明治１０年代の復元だから明治３２年創業の『博品館』さんはまだ無い？？」

江戸東京博物館 ニコライ堂 その３

ニコライ堂は1923年9月1日に発生した関東大震災により煉瓦造の鐘楼が倒壊してドームを破壊しこの時に発生した火災によりイコノスタシスなどを含めた内部や木造部分の多くを焼損し聖堂付属の図書館・神学校なども類焼してしまったんだって～
一部構成の変更と修復を経て現在に至るんだよ～
1962年6月21日に国の重要文化財に指定されたんだって～
震災前の明治初期から中期には近隣が開けていたため遠方からもドームを臨むことができたといわれるんだよ～
明治の名建築の一つに数えられ夏目漱石『それから』（1909年）の一節にも登場する（二の三）よ～
与謝野晶子・与謝野鉄幹・木下杢太郎といった詩人にもニコライ堂が詠まれているんだって～
「ボクも実際に見ることができたら一句詠んでみようかな？？」