プリモピースの関西日記

みんなのハート天使(写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ)スピンオフの『ボクのトマト日記』にもスマイルしてね~

上野恩賜公園 西郷隆盛像 その3

2010-08-20 23:54:26 | 日記
この写真でボクの今回の東京訪問の画像は最後だよ~
6月19日と20日の一泊二日の東京旅行だったけれどもとっても楽しく思い出もいっぱいできて日記を書くのに2カ月もかかってしまったよ~
新幹線→第一ホテル両国→プリモプエル専門ショップ『ハートのしっぽ』→浅草寺→今戸神社→第一ホテル両国(宿泊)→アゼリア→江戸東京博物館→両国散策→東京ドーム→東京スカイツリー→上野恩賜公園と主な目的地をすべて訪問することができたよ~
この後ボクは上野駅から山手線で東京駅まで移動してそこから新幹線で関西まで帰ったよ~
「東京はとっても刺激的な街で見どころいっぱいだったよ~でもボクの居住している関西にも魅力的な街がたくさんあるので是非みなさんも関西を訪問してね~」
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上野恩賜公園 西郷隆盛像 その2

2010-08-20 08:41:09 | 日記
上野公園に建っている西郷像は高村光雲の作(傍らの犬は後藤貞行作)鋳造は岡崎雪聲。発起人は吉井友美宮内省より500円を下賜されさらに全国2万5千人余の有志の寄付金で建立されたんだって~
除幕式は西郷の死後21年を経た明治31年12月18日に行われたそうだよ~
身長:370.1cm胸囲:256.7cm足:55.1cmで正面から写した写真では頭部が大きく見えるがこれは像の足元から見上げた場合の遠近感で適正に見えるよう計算されているためで実際の西郷の体つきがこうであった訳ではないんだって~
以後「上野の西郷さん」と呼ばれて100年以上も国民に親しまれ現在でも東京タワーや新宿の高層ビル街とならぶ東京の象徴的光景となっているんだよ~
西郷には信頼性のある写真が一枚も残っておらず光雲は肖像画や弟の西郷従道の風貌を参考にしたそうだよ~
銅像の建設委員長をしていた樺山資紀を助けて奔走していた子息の樺山愛輔は銅像の顔は極めてよくできているが光雲は西郷の特徴ある唇(何とも言えない魅力と情愛に弱いところが同居している唇)を最後まで表現しきれないことに苦しんだと書いているそうだよ~
公開の際に招かれた西郷夫人糸子は「宿んしはこげんなお人じゃなかったこてえ(うちの主人はこんなお人じゃなかったですよ)」と腰を抜かしまた「浴衣姿で散歩なんてしなかった」といった意の言葉(薩摩弁)を漏らし周囲の人に窘められたというらしいよ~
この糸子の言をも樺山愛輔は「大体の風貌はあの通りとしても個性的な魅力のある唇のもつニュアンスとでもいうかそうした二つとない魅力的なものを現はすことは不可能であったわけだ、眼とか顔とか肩のもつ線とかは何とか表現することは出来たらうが…」と解釈しているそうだよ~
上野の西郷像は糸子が批評しているような散歩している姿ではなく愛犬をつれ腰に藁の兎罠をはさんで兎狩りに出かける姿なんだよ~
この姿は大山巌がガリバルディのシャツだけの銅像から思いつき西郷の真面目は一切の名利を捨てて山に入って兎狩りをした飾りの無い本来の姿にこそあるとして発案したそうだよ~
連れているのはお気に入りの薩摩犬であった雌犬の「ツン」であるが銅像作成時は死んでいたため海軍中将・仁礼景範の雄犬をモデルにして雄犬として作成されたんだって~
西郷さんの有名な銅像は他にも二体あり鹿児島県霧島市と鹿児島県鹿児島市にあるそうだよ~
「西郷さんの銅像はとても大きくプリモプエル専門ショップ『ハートのしっぽ』のだいちゃんや村上雷門くんよりも大きかったよ~」

【プリモプエル専門ショップ『ハートのしっぽ』だいちゃんや村上雷門くんはボクの日記の2010年6月26日から7月5日を参照してね!!】
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