高齢者になると、判断することが遅くなり、事故が多くなり、この検査の点数で、まずは、ふるいにかけられる。
1、何年、の月日に時間など
2,絵柄を16個見て、記憶すること、
3,ランダムに並んだ、数値を、短時間に選び出す
4、2番の問題の絵柄を書き出す。
5、2番の問題の絵柄をヒントを基に書き出す。
5、11時10分の時間を、時計の文字盤に針を書く。
よぼよぼと歩くような高齢者がほとんどで、一問一問監督官の合図で、問題をやるのだが、勝手に、やりだすので、注意されること、多し。
くれぐれも、カンニングしないよう、注意がたびたびであるが、、、
本当にお粗末な、雰囲気である。監督官の目が届くように、10人ほどで、3クラスである。なんとか終了。2時間はたっぷりかかった。
いやにカンニングをするな、と何度も繰り返し言うのに、訳があったのだ。
自宅に帰り、ネットで認知機能検査を確認したところ、なんとなんと、そっくり同じ
問題が出ていた。
問題集が4パターンあり、毎日どれかの問題が出ていたのだ。
免許証が無いと、不便なところで暮らしている高齢者もいるので、生活に困る。
超田舎は、いくつになっても、手放せない人も多いのだ。