淡路島で放置され、問題となっていた高さ約100mの観音像が、6月から解体されることになりました。 解体されるのは、兵庫県淡路市にある高さ約100mの「世界平和大観音像」です。 1982年に建てられましたが、所有者が死亡してから10年以上放置されたままになっていて、台風で外壁がはがれるなど、周辺住民から危険性が指摘されていました。 去年からは国の所有となっていて、近畿財務局は21日、6月から解体工事を始めると発表しました。 解体費用は8億8000万円で、2023年の2月までには、解体を終える予定です。
よくテレビで朽ち果てた観音像が映し出されて、地元住民もいろんな部品がおちてきて困り果てていた。
メンテナンスが行き届かなければこうなるのだ、あくまでも、像は像なり。
宗教ビジネスに失敗したのだろうか、残酷な出来事である。