交番で警察官がナイフで刺されて殺害され、その後、警備員のNさん(当時68)が警察官から奪われた拳銃で撃たれて死亡しました。 この事件では元自衛官の島津慧大被告(24)が殺人などの罪で起訴され、一審では無期懲役の判決が言い渡されています。 死亡した中村さんの妻は今月11日、「初動対応に問題があった」として県と被告を相手取り、2602万円の損害賠償を求め地裁に提訴しました。
住民や通行人に注意喚起を十分行わず安全確保を怠った、・・・どこまで実施すれば十分だったのか問題。
まだ十分に情報が無い中、どの程度の付近住民に対しての注意喚起も難しいのだ。
請求先は、もちろん加害者。よくよく考えたら事件発生の時、警官に似た服装の警備員がうたれている。それもまた片膝を落として、標的を狙って拳銃を使った。プロである。
そもそも、警備員の制服はとても、警察官に似せている。聞いたところでは、以前の警備員の制服は元警官の使われ無くなったデザインの払い下げとか、誘導にしろ、警備作業にしろ、他に仕事がないので、警備員をやっていることと思われ、現場でのトラブルも多い。
とにかく、世の中、物騒な方向に向かってる。