黒いパンダ外交か！スリランカ

したたかな、融資外交、札束攻勢、資金がないとインフラもままならない。

サラ金より高い、借金漬け！

スリランカ？ インド洋の真珠とも言われる緑豊かな熱帯の島で、面積は北海道の約8割です。 紅茶の生産が盛んで、主要産業は農業と繊維業です。 1975年にイギリスから独立後、26年間にわたってスリランカ反政府武装勢力タミル・イーラム解放の虎（LTTE）と政府との国内紛争が続きました。 スリランカの暴動、ラジャパクサ大統領が全土を対象に非常事態を宣言した。同国では過去数十年で最悪の経済危機をめぐるデモが発生し、大統領の自宅前で暴徒化する事態になっている。 非常事態は、当局は令状なしで容疑者を逮捕、収監することが可能になる。 ラジャパクサ大統領は非常事態導入の決定について、「治安や公共の秩序、生活に必要な物資やサービスの維持」を考慮したものだと述べた。 人口２２００万人のスリランカでは経済危機が続いており、国民は生活必需品を求めて長蛇の列をつくったり、長時間の停電を経験せざるを得ない状況になっている。 中国は、スリランカに対して5億㌦（550億円）を追加融資した。中国はスリランカ南部の港湾権益を獲得しており、諸外国からは「中国の債務の罠だ」との指摘が相次いだ。この点については「中国は投資パートナーとして重要だ」として、債務の罠に陥っているとの見方に反論した。  市民は、働けど働けど、うまい汁は中国へ、大統領の懐は痛まないなだ。 今こそ、立ち上がる時だ。 内戦になれば、避難民も日本に来るかも、中国にはいかないだろう？ 特別に飛行機だすのかな、心配になる。