切り取ってください。
50歳の姪に乳がんが見つかり。すでに肺に転移していた。
彼女はそんなの切り取って下さいとお願いしたが、元を小さくすることが先だという。
今日明日どうなる事でなく、じっくりやりましょうというのが、5,6年前であった。
昨日一か月検診で、すこし小さくなっていることだ。
乳がんの余命を考えるうえで重要なこと
乳がんの余命を考えるときには「がんが転移しているか」だけでなく転移はどの臓器へ転移しているかが重要です。たとえ骨へのがん転移がみられても、それが骨だけに留まり続けた場合には、その後10年以上生きられるケースもあります。
がん治療では、他臓器などにがんが転移すると「抗がん剤」を投与することが多い。京都大学名誉教授の和田洋巳医師は「抗がん剤に『がんを完治させる力』は基本的にない。。 実に2000例を超える肺がん手術をこの手で行ってきたのです。 医学的にも技術的にも完璧な手術、そして身体への侵襲性が低い手術を実施しても、3割から4割の患者で再発が起こってくるのです。しかも、標準がん治療を絶対とする限り、手術で治癒を得た6割から7割の患者とは対照的に、再発を見た3割から4割の患者の多くは不幸な転帰を取ることになるのです
とにかく生活を乱して本人は太らないこと、転移した癌がおおきくなる。要注意であり、普段症状に現れないから、問題である。
一日も長く、生きてもらいたいと思う。