長男が突然、山深い農村の中学校に息子を留学させたいと、言ってきた。書類名で送り、試験、面接とすすんでいた。
いままで、家を留守にして、仕事ざんまい。子どもの様子も分からなったのが、こんど、自宅で毎日リモートワーク、ゴロゴロしている息子が、どうも時間を無駄にしているようで、気になって、トッピなことをかんがえたようだ。
その気持ち分からなくもないが、突然のことで息子はおどろいた。
30人ほどの依頼があり、枠は6人なり、ホームステイをしたり、寮住まいしたりと大変だ。
学年の年間行事も細かく決まっている。今年はバチカン市国の海外研修、県と村が費用を3分1ずつ助成、居たりつくセリである。
この大事な青春時代を、ただメリハリなく過ごすことが、勿体無いと親はかんじたようだ。
その気持ちは、よくわかる。
いい経験、何かを感じて、しっかりと方向を示して欲しいらしい。
じいじとばあばは、本人の気持ちを大切にとしか言えない。
雪も降らない関東で、いきなり雪の降る山村留学では、かわいそうだね。
健康一番、優しい心の持ち主になって欲しい。