どうなっているんだ「みんなの党」
「日本維新の会」の橋元氏に裏切られ、「みんなの党」に
期待していたのだが、このところのみんなの党はどうもおかしい。
まず、仲間割れ、少数政党は先ず結束が第一だと思うが
先の選挙後仲間割れし亀裂が生じた。
今度は「特定秘密保護法案」を巡っての動きだ。
この大事な時期に阿部首相と一緒に食事をすること自体がおかしい。
これでは自民党の思うがままではないか。
これでは公明党と一緒で第2自民党と看板を換えたらどうか。
民主党は相変わらずダメだし、国の大事な政策がますます自民党色に染まってくることを
思うとこの先が不安だ。
原発の新設も視野に入れているって、
自民党の石破幹事長は再稼働はおろか何れ新設も
検討すると云う。
再稼働の是非があれこれ議論されている中で新設の話が飛びさすとは
どういう見識なのだろう。
今、多くの国民をはじめ多くの著名人が原発「０」を唱えている。
石破氏をはじめ多くの政治家は何かあるごとに、
国民の声をしかと受け止めなくてはならない。と云うがあれは口も方便なのか。
だから政治家の云うことは信用できない。
石破氏には国民の意思を裏切ってまで、なぜ新設しなくてはならないのか、
国民が納得できる丁寧な説明をしてもらいたい。
「公明党は眠っているのか」
特定秘密保護法案が山場を迎え与党と野党の駆け引きが続いている。
最近気になることがある。
公明党の動きだ。
先の選挙で自民党が大勝したとき、公明党は与党の中にあって自民党の暴走に
歯止めをかける役割を果たす、と云った筈だ。
ところが、このところの動きを見ていると、集団的自衛権にしても今回の訳の分からない
特定秘密保護法案にしても与党の中で論戦が繰り広げられた形跡が見られない。
これでは公明党は与党ボケしてしまっているとしか思えない。
これでは公明党は自民党の暴走に歯止めをかけるどころか暴走を助長しているのではないか。
今の野党はあれこれ言っても与党には敵わない。
今こそ公明党の存在感を示す時ではないだろうか。
「猪瀬知事は伊豆大島の被災者にもっと援助を」
災害から１か月が過ぎた。
昨日、自衛隊が伊豆大島から引き揚げた。
まだまだ災害の生々しい姿はほとんどそのままだ。
住む家を失って途方に暮れている被災者の姿がテレビで放映されていた。
猪瀬知事はオリンピックばかりに目を向けないで
自分の子供を助けるくらいの気持ちでもっと伊豆大島の被災者に手を
差し伸べるべきではないだろうか。
「特定秘密保護法案」何故急ぐ
国会はこればっかりやっている。
担当相の答弁も曖昧だ。
今なぜこんなに急いでやらなくてはならないのか。急ぐ理由はなんなのか。
さっぱり分からない。
私もそうだが現状では大多数の国民が反対している。
こんな状況で数の驕りで国会をパスさせることがあってはならない。
省庁版事業仕訳「行政事業レビュー｝
何だこれ！
税金のムダ遣いがないか点検するのだという。
稲田担当相は、民主党の事業仕訳は、パフォーマンス的で言いっぱなしだった。
と云っているが行政事業レビューはそうでないと言えるのか。
ムダと分かったら即事業中止をさせるのか。
推移を見守りたい。
大体、新たにこんなことをしなくても会計検査院がいくらでもムダを指摘しているではないか。
こんなことで金をつぎ込むことこそムダではないか。
自民党版パフォーマンスではないか。
