東京新聞 2012年5月9日 12時15分「震災がれき人工島で処分へ 大阪府市、国と最終協議」 |
大阪府と大阪市は、受け入れを表明している東日本大震災で発生した岩手県内のがれきについて、同市が管理する大阪湾の人工島「夢洲」の北港処分地を最終処分場とすることで環境省と最終協議に入る方針を固めたことが9日、府などへの取材で分かった。 大阪市の橋下徹市長は同日、報道陣に「(処分できる場所が)ほかにどこがあるのか。北港処分地だけを検討している」と述べた。 府市は今年2月から処理方法をめぐって環境省との協議を続けている。その結果がまとまった後、府の専門家会議で検討し、正式決定する。 (共同) |
「自身の賞味期限は2年間」と自覚しているという橋下徹市長は、最近の維新の会とのブレを表明しながらもネットでの批判に顔色がさえなかった。
さて、橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事は4月24日に上京したおり、安倍晋三元首相と国会近くのホテルで会談したそうである。
その日は、藤村修官房長官と首相官邸で会談し、原子力発電所の安全性に関する「8提言」について説明したという公務の為であるが、自らは前大阪市長の公務と政務の兼業を告発しながらも、公務の後で、政治的な目的で安倍氏と話合ったというわけである。
安倍氏とは今後の政局見通しや原発再稼働問題などの意見交換であったという。
安倍氏といえば、原発推進派であり教育論では橋下氏と近いのだという。
もともと安倍氏は、橋下氏のことを「橋下市長は、こういう時代に必要な人材」と持ち上げて評価していた。
その安倍氏は、以前からささやかれていたように次期の自民党総裁候補である。このように、山本一太氏が一昨日にツイートしているのだから・・・。現実味は高い。
そのような人と会談(政治的活動)する橋下氏。大阪市民は可哀そうである。
以前から大飯原発ではブレともいえる発言もあった橋下市長。
公務をほっぽりだして、国政に出る事にしたのであろうか。ここで瓦礫処理を約束することで自民の支えを受け入れることにしたのであろうか。
まあ大阪市長選では公明党とも手を組むどころか擦り寄って行かれた方であるから、旧政権とも手を組むのであろうか?
だが、焼却後にセシウム濃度33倍にもなるという汚染がれきを大阪湾の人工島「夢洲」に埋めることには絶対に反対である。
大阪府民と大阪市民、高槻市民もこの意見に賛同してくださいね。
いや、全国民であった・・・。
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