なかなか行けなかった今城塚古墳公園に夫ともども連れていってくださったのは夫の友人のM氏である。
もともと久しぶりにお昼を一緒にしようと誘っていただいたのだが、水車といううどん屋さんに入って隣が新装なった高槻市立今城塚古代歴史館であるからというのでMさんが見学を勧めてくださったのだ。
なるほど資料館の陳列の素晴らしい内容には驚かされた。
資料館をみて、古墳公園にも廻ってこれて良かった。
高槻市のHP、「インターネット歴史館」によると
「この古墳の特徴のひとつは、近年発掘された東西65m×南北10mの埴輪祭祀場です。埴輪祭祀には、王位継承の儀礼や被葬者の供養、被葬者の権威を示す、などといった解釈がありますが、今城塚古墳での状況は死せる大王との惜別と新たな大王の王位継承の場である殯宮(もがりのみや)を表現したとも考えられます。
祭祀場は柵形埴輪列によって東西4つに仕切られ、「招魂」「鎮魂」などの祭祀が整然と執行される葬送儀礼を再現した貴重な事例として注目を集めています。この今城塚古墳は、早くから『日本書紀』が記載する第26代継体天皇の三島藍野陵ではないかとされ、近年の調査研究により、その可能性がますます高まっているといわれています。
埴輪祭祀場は今城塚古墳の整備事業において、復元埴輪により忠実に再現され、出土品は今城塚古代歴史館で展示されています。」
ということで、興味を持つ方が日本中から見学に来られるそうです。本当にワクワクしてきます。
夫達は以前に見学したことがあるというので私ひとりで古墳公園を巡ってきたが、ひっそりとした古代の墳墓を歩くのは天皇陵ということもあり気おくれしてしまった。
それでも新婚時代は近くに住みながら、これほど整備されておらず見学できなかったのであるから嬉しい気持ちもした。
デジカメを前回、使用してから充電をしていなかったので資料館の中の半分も写すことが出来なかったのが残念だ。
茨木の継体天皇陵よりは今城塚が正統であるということである。
その石棺は遠くは九州の阿蘇から運ばれたものであるというが、今回は写せていない。
また機会があれば高槻市文化財講座を受講してボランティア資格ももっている友人Sさんと二人でここを巡りたいものだ。
江戸時代の古文書などをじっくりと読んでいる彼女ともなかなか遊べないのが残念だ。
他の風信子のツイッターまとめ。(ツイログ)http://twilog.org/hyacinth_haru
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もともと久しぶりにお昼を一緒にしようと誘っていただいたのだが、水車といううどん屋さんに入って隣が新装なった高槻市立今城塚古代歴史館であるからというのでMさんが見学を勧めてくださったのだ。
なるほど資料館の陳列の素晴らしい内容には驚かされた。
資料館をみて、古墳公園にも廻ってこれて良かった。
高槻市のHP、「インターネット歴史館」によると
「この古墳の特徴のひとつは、近年発掘された東西65m×南北10mの埴輪祭祀場です。埴輪祭祀には、王位継承の儀礼や被葬者の供養、被葬者の権威を示す、などといった解釈がありますが、今城塚古墳での状況は死せる大王との惜別と新たな大王の王位継承の場である殯宮(もがりのみや)を表現したとも考えられます。
祭祀場は柵形埴輪列によって東西4つに仕切られ、「招魂」「鎮魂」などの祭祀が整然と執行される葬送儀礼を再現した貴重な事例として注目を集めています。この今城塚古墳は、早くから『日本書紀』が記載する第26代継体天皇の三島藍野陵ではないかとされ、近年の調査研究により、その可能性がますます高まっているといわれています。
埴輪祭祀場は今城塚古墳の整備事業において、復元埴輪により忠実に再現され、出土品は今城塚古代歴史館で展示されています。」
ということで、興味を持つ方が日本中から見学に来られるそうです。本当にワクワクしてきます。
夫達は以前に見学したことがあるというので私ひとりで古墳公園を巡ってきたが、ひっそりとした古代の墳墓を歩くのは天皇陵ということもあり気おくれしてしまった。
それでも新婚時代は近くに住みながら、これほど整備されておらず見学できなかったのであるから嬉しい気持ちもした。
デジカメを前回、使用してから充電をしていなかったので資料館の中の半分も写すことが出来なかったのが残念だ。
茨木の継体天皇陵よりは今城塚が正統であるということである。
その石棺は遠くは九州の阿蘇から運ばれたものであるというが、今回は写せていない。
また機会があれば高槻市文化財講座を受講してボランティア資格ももっている友人Sさんと二人でここを巡りたいものだ。
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