百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

明治100年

2008-04-11 18:54:30 | 百笑館
矢川沿いの桜(そめい吉野)で当初は10本ありました。

明治100年記念に各戸に桜の苗木が一本ずつ配布されたそうです。

(詳しい事は分かりませんが、少なくとも但東町には)

明治100年と言えば昭和43年です。

私がまだ高校生の時です。今から約40年前になります。

 桜の木は、早く大きくなるし夏の間は葉っぱをイッパイ茂らせて

田圃や畑の近くは嫌がられます。

その当時、中島宇太郎さんが上山根の桜の苗木を今の矢川沿いに

まとめて植えられたそうです。

 だから、最初は10本あったのですが9本大きくなり結構長い間

9本でしたが、途中で1本枯れ、台風23号後の工事で1本なくなり

現在たぶん7本だと思います。

田圃の日陰になると、下枝を切られて背の高い桜です。

 何年か前、宿り木が沢山寄生して花が沢山咲かない時期もありましたが、

みんなで、宿り木を撤去して綺麗な花が咲いてます。

少し頼りない所もあるかもしれませんがそんな歴史の桜です。
コメント
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