百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

リンゴ

2008-12-03 19:00:36 | 百笑館
12月1日午後1:20家を出発。
長野県松川町までリンゴの買出しに行ってきました。

福知山から舞鶴若狭道で小浜西・今津から木之本に出て北陸道・名神
中央道で飯田まで走りました。

18:30位に着いて一泊しました。早く夕食を済ませて充分睡眠を取りました。

あくる朝森谷さんのお宅にお邪魔して、その後リンゴ畑へ

毎年リンゴの木が一本、西垣家用においてもらっています。
写真の美味しそうなリンゴですが、この画像で私が言いたいのは

リンゴが木にくっついている部分です。
黒い小さいエボが3本あります。

リンゴ農家の方に聞こうと思いながら聞けませんでしたが、摘果の痕でしょう。

私たちは、リンゴのたわわに生っているのを見て、凄いな~とか綺麗だな~とか

みてますが、寒い冬の最中に剪定をして、花が咲いたら受粉作業や花摘み

実がつくと適当な数まで、摘果作業

リンゴのお尻まで赤くなるようにシルバーシートをひいたり、リンゴの日陰に

なる葉っぱを取ったりとか、色んな作業の結果のリンゴです。

今年は8月になってから2度もヒョウが降ってリンゴを傷つけたそうです。

私達が口にする食べ物はそうして、農家の方の沢山の苦労の中から出来ています。

日本は今まで、コストとか合理主義などで外国からほんとに沢山の食料を輸入

してきましたが、そのひずみが至る所で出ています。

 このリンゴの3本のエボを見て農家の苦労の痕を見ました。


  今日も読んで頂いて  ありがとう
コメント
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