昨日、今シーズン4回目のスキーに行き、「たんばらスキースクール」に丸1日入りました!
インストラクターから受けた指摘とレッスンポイントのまとめです。
(イメージ)
インストラクターから受けた指摘
●大回りの際、左外足でのターンが内倒している。
●小回りの際、体でターンしようとしている。
●小回りの際、体の捻じれが不足している。
●小回りの際、左ストックを胸の前まで巻き過ぎている。
●ストックが長過ぎる(114cm)
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レッスンで受けたポイント
①大回り、中回りでのターン入口での動き
●左右の腰を下げて板を踏み込んでいくようにする。(最重要ポイント)
●体と板を斜面に対しフラットにし、下方向に投げ出す。
●その時に生じる板の谷落としを利用する。
●その時に山足に壁が出来るので、そこから踏み込んでいく。(プルークと同じ形が板の押し出しでなく、斜面と板の関係で出来る)
●踏込は脚を伸ばし腰を高い位置にとり、そこから腰を下げていく。(ターンの前半部)
②大回り、中回り、小回りでの横移動
●必ず横移動を持つ(取る)。
●横移動では谷足荷重を常に意識する。
●横移動では外向を意識する。
③小回りでの留意点
●体や脚(足)で曲がろうとせず、板の落下と雪面抵抗で生じる板の撓みでターンできることを意識する。
●板トップ側の圧を強くかける。
●体も一緒に回らないよう体の捻じれを意識する。
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④ストックワーク
●板の動きに合わせる。
●ストックは腕をやや曲げて持つ。(腕を伸ばして持つと腰が落ちてしまう)
●ストックを持つ両手と頭の三角形の位置関係は変えないようにする。
●そして、リング部分だけを外から回して板の前横に立てて置くように突く。
●ターン時に体を斜面下方向に投げ出す動きに利用する。(よって、ストックは長くない方がよい)
●ストックを持つ両手の間の長さとターンの大きさは比例する。
●緩斜面では板トップの近くに突く。
⑤中回りでの丸いターン弧の作り方
●微妙に板をずらし、斜面の抵抗が大きくなったところで横移動を取り、次のターンに入っていく。
⑥その他
インストラクターにブーツのカントやストックの長さも調整(108cm)いただき感謝です。滑り方も変わりました!
自宅付近からの「たんばらスキーパーク」
この日は雪雲が被っておらず、待望の晴れでした。
スキー場下部のリフト乗場
平日ののんびり感が好きです。
シーズンの早い時期に課題と意識するべきポイントが分かり大変貴重でよかったです。これから猛練習です!
迷ってきたら、またスクールに入ります。目指せ1級!