本日は、スキー場で自身がリフトに乗っている時の楽しみ方をご紹介いたします。
自身はいつも一人でスキーに行きますが、リフト上では落としてしまうリスクがあるのでスマホは見ず、独自にいろいろ楽しんでいます。スキーを更に楽しんでいただけるよう参考になりましたら幸いです。
私のリフトの上での楽しみ方です!
①スキーヤーを観察し勉強する
リフトはコース沿いに掛かっている場合が多く、上手なスキーヤーの方を見つけ、観察し、勉強させていただいております。特に後姿での上体の動き、ストックの構え方や突き方が参考になります。
②遠くのスキー場を探す
周囲を見渡し、遠くに見えるスキー場がないか探しています。遠くにあるスキー場はコースがライン状に白く見えるので、よーく探すと見つけられることがあります。例えば、川場からノルン水上が見えたり、岩鞍から丸沼、丸沼から岩鞍や天神平(?)が見えます。
③隣の人と会話する
自身はスマホを見ず、板が短く古いせいか結構、隣の人から話しかけられます。話の内容は天気やゲレンデコンディションの時が多いです。リフトを降りる時にほぼお互い「気を付けて~」と声をかけ合います。
④板を左右に振りスキー操作を練習する
両方の板を揃えてブーツを支点に左右に振り、腰から下の動かし方をイメージトレーニングします。こちらは一人乗車の時のみ行うことと振り過ぎるとリフト運行に支障をきたすので、気をつけましょう。
⑤鉄塔の番号を数える
やや寂しい楽しみ方ですが、早く降り場に着かないかと数えます。鉄塔が短いピッチで2本連続して建っていると得した気分になります。
昔、リフト上で読書家なのか、本を読んでいる方や昼食時間ももったいないのか、パンを食べている方を拝見したことがあります。
リフト上での過ごし方は人それぞれですが、スキーに行った時の半分位の時間はリフトに乗っていますので、有効活用したいものです。
スキーの楽しさに関連しました掲載記事はこちらです。何だかんだ言って1年中楽しんでいます!
私の場合は、専ら、①無意味な考察、②空想、③次のイメージ、④妄想、⑤他人のすべり観察ですね。自分の凡人さがよくわかりました。
①無意味な言動:寒いなぁ~、リフト遅いなぁ~、昼飯は何を食べるかなぁ~、鼻歌♪
②空想:この足跡は、犬?うさぎ?キツネが正解だな。正解の動物は自分が決める。
③次のイメージ:ここで腰を捻って、膝を使って、ストックで伸びる等と次の滑りをイメージ。
④妄想:おっ!あの女の子と近づいてきた、次で偶然を装ってリフト一緒に乗れるかも・・・
⑤観察:おっ!先輩だ。あれぇ~後傾になった、これはこけそう・・・やっぱり・・ぷぷっ
①は自身もあります。ただ、「あーあ」とかため息です。
②の足跡は見ます、見ます。たまにですが、小さいうさぎが跳ねています。春になると、たまにシカもいます。
④は女性のスキーヤーを最近はあまり見かけません。皆さんボードです。
⑤は確かに予想通りになることが多いです。