本日は、7月6日付掲載記事「【ど真ん中!産業ロック万歳!】おすすめ80年代ロックバンド5選」の続編です。今回も直球のセレクトで「演歌の祭典」です。前回同様、印象曲も併記しましたので、よろしければYou Tubeでご視聴ください。
【続編・直球】おすすめ80年代ロックバンド 5選(順不同)
①エイジア(Asia)
1982年にプログレロックの大御所「Yes」の元メンバーが中心となって、プログレとポップスを融合させた楽曲を武器に結成されたバンドです。1曲3分程の曲作りもキャッチーでした。
ファーストアルバム「詠時感~時へのロマン」が9週連続全米1位、全世界で1,500万枚を売上げたスーパーバンドです。確かに当時は従来のロックとは一味も二味も違う何ともいえない優雅でドラマチックながら覚え易い曲調が印象的でした。
印象曲:「Heat Of The Moment」(久々に聴き、出だしのかっこよさに鳥肌が!)
②ハート(Heart)
1972年結成のグラマラスな二人姉妹が中心のアメリカのバンドです。1985年にプロデューサーが変わった途端、アルバムとシングルが全米で売れまくり台頭しました。
ハードな曲もあるのですが、こちらのバンドは哀愁感が漂うミディアム~バラードの曲と曲途中の盛り上がりが魅力的です。武道館に1度ライブに行きましたが、当時は口パクに聴こえました。
印象曲:「Alone」(サビは思わず歌ってしまいます!)
③エア・サプライ(Air Supply)
1976年結成のオーストラリアのバンドです。歌と共に青い海と空の上に浮かぶ飛行船のアルバムジャケットの爽やかさが印象的なバンドです。ただ、その爽やかなジャケットは日本版用とのことで、オリジナルは異なるようです。
印象曲:「All Out of Love」(泣けます!)
④リック・スプリングフフィールド(Rick Springfield)
1972からアメリカで活動しているオーストラリア出身のロッカーです。1981年にシングルが全米1位となり、グラミー賞の最優秀男性ロックボーカル賞を受賞した当時の売れっ子です。
とにかく曲がキャッチーでギターを弾く姿がかっこよく、思わずエアギターをしてしまいます。外見は「ブルース・スプリングスティーン」を更に若くかっこよくした感じです。(どこか名前も似ています。)
印象曲:「Don't Talk to Strangers」(日本の「郷ひろみ」さん的存在です。)
⑤スティクス (Styx)
1963年結成のアメリカのバンドで、途中プログレからポップなロックに曲調が移行しました。あの有名な「ミスター・ロボット」はクイーンの「手をとりあって」と共に日本語が珍しく歌詞に入っている楽曲です。
こちらのバンドは何処かほのぼのとした童画チックな曲調が魅力的です。
印象曲:「The Best of Times」(懐かしい!)
これらのバンドの曲は、大学時代、友人にアルバムを借りたり、講義の合間にレンタルショップで借り、録音し聴いていました。
大学の講義が早く終わり、帰りの空いている電車に一人座り、アルバムに付いている渋谷陽一さん他の解説書を読む時間が好きでした。
ハードロック/ヘヴィメタルバンドの続編も近く掲載予定です。
参考まで音楽関連の掲載記事はこちらです。
お目が高いですね。特にハートは最高!!。久しぶりに聞いたら、30歳位若返りました(笑)。時を超えた今でも、アンとナンシーのハーモニーは心が熱くなりますね。
それにしても、シニアスキーヤーさんが、ライブに行かれたていたとは・・・羨ましい・・・・