スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住してから無事2か月が経ちました。現在はスーパーマーケットにてアルバイトをしておりますが、アルバイトへの応募から現在において感じたことをご紹介させていただきます。
前職では経験のない感覚でございます。自身はこの3月に会社を退職して現在アルバイトをしておりますが、自身と境遇が似た(または現在検討中の)シニアの方の参考になりましたら幸いです。(学生の方にも一部ですが参考になりましたら幸いです。)
●感じたことその1 : アルバイト履歴書の書き方に要注意
アルバイトには3社に応募しましたが、最初の1社は不合格でした。推測するに以下の履歴書の書き方が要因だったと思われます。
①免許・資格欄
アルバイトの仕事とは関係のない宅建やファイナンシャルプランナー等を記載しましたが、これが先方では「この人は何をしたいのか」、「元サラリーマンが本当にアルバイトをやる気があるのか」という懸念につながったようです。努力のアピールの意味で書いたことが裏目に出たと思われます。
その後の2社は自動車免許のみを書きましたが、合格となりました。本当の関係性は分かりませんが、アルバイトの場合、資格欄に何でも書くのは避けた方がよいと感じます。
②本人希望記入欄
こちらの記載欄の文章は長過ぎはよくありませんが、適度に長く書いた方が印象がよいと思われます。こちらも最初の1社はシンプル(応募理由のみ)に書きましたが、他の2社は書き方を改め、応募理由・アルバイトへの抵抗がないこと・意気込みを書き、合否の結果は前述の通りでした。
アルバイトの採用決裁権も本社(本部)にあるようで人事担当者の視点は正社員と同じと推測いたします。
●感じたことその2 : 物が売れる嬉しさを実感
自身は前職、金融系の企業で働いておりましたので、目に見える商品を扱った経験がありません。スーパーマーケットでは青果の品出しのアルバイトをしておりますが、自分が袋詰めし、お店に出した野菜や果物をお客様が買ってくれた時は今までとは違う嬉しさを感じました。
その野菜や果物は自分が育て作ったわけではありませんが、なぜか嬉しかったです。金融業とメーカーの違いはこういうところにあるのかもしれません。
アルバイトの職場は上司や周りの方も温かく働き易く、楽しいです。沼田市に移住した当初は知人もおらず、やや寂しかったですが、今は知人もでき、充実した日々を過ごしております。
沼田市に移住した理由はスキーにありますが、他にも楽しいことに巡り合えました。これからも楽しく・明るく過ごしていきたい所存です。
かえるの鳴き声が聞こえなくなり、最近は鳥の囀りに癒されております。
さて、履歴書のポイントは、本人希望欄(応募理由)ですね、たしかに!納得!でも、資格欄は書きすぎると勘繰りが出てくるんですね~これも納得です!