自身、青春期にゲームや漫画にはあまり興味がありませんでした。なので、ゲームでは「スペースインベーダー」や「ギャラクシアン」等はプレイしたことがなく、漫画では「マガジン」や「ジャンプ」等の週刊誌も買ったことがありません。
そんな中、唯一ハマったゲームがシューティング系の「ゼビウス」(XEVIOUS)です。1983年にナムコ社さんが発表したアーケード・ゲームです。
(出典:「任天堂」さんサイトより引用)
「ゼビウス」へのハマりよう
当時は50円でプレイできる京浜東北線大森駅のゲームセンターに通ったり、1,000円でゲームし放題の新宿のゲームセンターに行ったりとかなりはまり、ゲーム機自体を買おうかと思ったくらいです。
プレイステーション用のソフトが出た時もジョイ・スティック操作機を買いました。今思うと、ボタンを押して打ちまくり、攻撃、破壊して、その破壊音を聴いて何かのストレスを発散していたのかもしれません。
なぜ「ゼビウス」?
なぜ「ゼビウス」なのかははっきりしませんが、独特のピロピロという音、空中と地上の2方面を攻撃する仕掛け、地上の基地を破壊した時の音による満足感のように思います。
通算300回程プレイしたと思いますが、いつもゲーム途中で出現する大きな母船からの攻撃に撃破され、1回当り10~15分程度でゲームオーバーでした。
今思うと、1つのゲームに没頭できたことも懐かしい思い出です。「ゼビウス」は特別な存在です。なお、漫画は唯一「魔太郎がくる」が好きでした。
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黄色い隠しフラッグを探すのも面白かったです。
地上・空中の敵と同時に撃つという、エポックメイキングなゲームでしたね。
敵が吐き出す弾が多いし、よけたと思ったら後ろから戻ってくるし、子供の頃は、難しすぎて泣きそうになった記憶があります。
おっしゃる通り、画面下からも弾が戻ってきました。敵母船からの攻撃弾はランダムな動きで、自身は左下隅でじっと潜みましたが、いつもやられておしまいでした。
ですので、敵母船攻撃より先の画面はあまり見たことがありません。