コブ斜面攻略で意識していること３つ

各スキー場のコブ斜面を渡り歩く小生でございますが、本日は素人おじさんスキーヤーながら僭越ですが、コブを滑るときに意識している３つのポイントをご紹介させていただきます。参考になれば幸いです。

コブ斜面を滑るときに意識しているポイント３つ

①最初の一本～二本はいわゆるズルズルドン（横滑りの連続でも可）で斜面を下りる　→　恐怖心の緩和

これにより斜面の傾斜、硬さ、コブの深さ形状、滑りの速さを体感し、コブへの恐怖心を和らげます。滑りやすそうなラインから始めるとより良いです。特にはじめてのコース・スキー場の場合は有効です。

また、少々失礼ですが、他に滑っているスキーヤーの技量を自分と比べ、「あの人があの形で滑れるなら自分は大丈夫」（失礼ですみません。）と感じることも恐怖心の緩和につながります。

②両腕（肘）を意識して前に、高く、広げる　→　滑走中全般での後傾防止とバランス強化

両腕を「前に、高く、広げる」は、し過ぎるぐらいでちょうど良いです。小生は後傾気味のため滑走中はどうしても両腕が体に対して遅れてくるので、し過ぎるぐらいがちょうど良いのです。表現を変えると両腕と胸で大きな風船（ボール）を挟みながら滑る感覚です。

③コブを越えるときに胸を前に出し立ち上がる　→　コブを越えるときの後傾防止

コブの中で特に後傾になりやすい場面は次のコブに入りかけるとき（コブの頂点の手前）だと感じます。その時に体が遅れないように「胸を前に出し立ち上がる」と後傾防止につながっているように感じます。（おそらく骨盤が立つことにつながる？）参考となるユーチューブはこちらです。ご参考まで。

以上、素人おじさんなりですが、長年のスキー経験の中で感じたことをご紹介させていただきました。よろしければ、来シーズン試していただければ幸いです。

次回以降は、滑走中ターンの左右差改善方法や小生が参考となったユーチューブ等をご紹介させていただきたいと思います。

お気に入りスキー場ランキング・ベスト10（後半）

本日はお気に入りスキー場ベスト10の後半をご紹介致します。

第5位　雫石　：　メインのFIS公認5km、2本のダウンヒルコース（現在１本はツアー専用のようです。）は日本屈指だと思います。現在のコースマップを見ると不明ですが、当時（20年以上前）は頂上までそれぞれゴンドラがかかっていた記憶で壮大でした。麓のレストラン（アリエスカ？）で食べた甘いリンゴ煮（？）がおいしかった！

第4位　尾瀬岩鞍　：　学生時代から含めると一番回数が多いスキー場です。関東では屈指のスケールで西山ゲレンデのぶなの木コース不整地を朝から腰が痛くなるまで滑っております。歳なので午前中でへたってしまいますが。

一度、ぶなの木コースにコブがなかったため、ノルン水上に移動した記憶があり、あの時はリフト１日券がもったいなかった（涙）スキー場への導入路は勾配があるので、積雪時は要注意です。　

第3位　八千穂高原　：　昨年から通い始めたスキー場です。シーズン初めからコブ斜面があり、助かります。HPを見ると広報が上手なスキー場だと思います。

バンプス8のコブは整備が行き届いています。リフト券もHP画面を見せると割引してもらえます。コンパクトなスキー場ですが、コースが多様で面白いです。一度行かれてはいかがでしょう。

第2位　ノルン水上　：　インターからとても近く、朝7時のオープンでつい行ってしまうスキー場です。ただ、インターからスキー場への道は途中勾配があり、積雪時は要注意です。

Aコースのコブはブランシュたかやま同様、ボーダーがあまり入らず滑り易いです。リフトからも見られ目立ちます。ただ近年は積雪が少なくオープンする期間が短いのが残念です。ナイターで22時位まで滑ったことがありますが、東京までの帰りは寂しくきつかったです。

第1位　神立　：　こちらもインターから近いです。一昨年から行きはじめ、最近では一番行っているスキー場でう。名物レグルスのコブはほどよいですが、たまにできるペルセウス、リフト側のコブは斜度もちょうどよく楽しめます。

ボーダーや若者が多くリフトは結構混みます。東京から関越トンネルを抜けた後、正面に見える岩原スキー場の景観には感動しました。スキーに来た！という実感が強く感じられます。

以上、お気に入りスキー場ベスト10をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

お気に入りスキー場ランキング・ベスト１０（前半）

スキーは学生時代から始め、これまで50か所以上のスキー場に行き、近年の年間滑走日数は40日程度です。主に各スキー場の不整地を滑っています。

本日はお気に入りスキー場ベスト10の前半をご紹介致します。

第10位　マウントジーンズ　：　ホースバックストリートのコブ斜面は斜度とコブの形が練習にはちょうど良いです。リフトも短く空いており回転もよいです。最近は積雪が少なく、このコースがクローズなことと当時（5年以上前）のコブ軍団があまりいらっしゃらないことが残念です。

第9位　　ＮＡＳＰＡスキーガーデン　：　今年のシーズン終盤に初めて行きましたが、空いており、コブ斜面が3か所以上あり、充実しています。ホテル系のスキー場のため、高級な印象でしたが、駐車場は無料でリフト券も安くリーズナブルです。　

第8位　　たんばら　：　斜度は比較的緩いですが、オープンしている期間が長いのが魅力です。センターコースにできるコブは長く、トライアルコースのコブは練習に適切で意外と楽しめます。昨年のシーズン初めはリフト券売り場も含め非常に混んでおりました。

第7位　　ガーラ湯沢　：　最上部グルノーブルにできるコブは長く、途中から斜度もあります。コース途中にギャラリーも多く、目立ちます。スーパースワンのコブはやや不規則でした。

第6位　　ブランシュたかやま　：　ボーダーが入らないせいかエキスパートコースのコブは基礎スキーヤーにとって形、ピッチが非常によいです。今シーズン行ったときはこのコースにかかるリストが休止だったたことが残念でした。

上位ベスト5は明日以降ご紹介致します。

本日は近くの洗車場に行きました。水洗い噴射機は200円で隣に水拭き場もあり助かります。（水拭き場には無料のタオル・ブラシもあり非常に良心的です。）

　　　　　

 

 

 

スキー移住沼田市

スキーが趣味でこの３月に会社を退職し、群馬県沼田市に移住しました58歳シニアスキーヤーです。沼田市はコンパクトなエリアに商業・公共施設が点在し、便利です。床屋も東京の半額です。住民の方も皆温かい人ばかりです。スーパーでアルバイトをしています。

（出典：「沼田市」さんＨＰより引用）

冬季以外での自分の時間はTV・読書・DVD等で過ごしています。

これから頑張って、楽しんでいきます。