酒気帯び運転の女性タレント、判決

昨日（11/30）に酒気帯び運転で起訴された女性タレントの判決公判が開廷されました。
判決は懲役2年、執行猶予5年でした。執行猶予5年は法律上で最大限の期間です。実刑にならずに執行猶予がついたのは示談が成立しているのと、被害者からの嘆願が考慮されたからです。
しかし、執行猶予期間中に罰金刑以上の罪を犯した時は執行猶予が取り消されます。5年というのは意外に長い期間ですから、裁判官も情状を酌量したとはいえ犯行を重く見ているということになると思います。以前にも違反を何回も犯していることも考慮されたのでしょう。

日本人は肝臓のアルコール分解機能が欧米人ほどではないと言われています。つまり、酒に弱いらしいのです。ですから酒を飲んで何時間寝たから大丈夫というものではないそうです。
願わくば、女性タレントは断酒して立ち直って欲しいと思います。