糸紡ぎを始めた当初は、動輪の回転に手が追いつかず切れたり
撚りが強くなってボコボコになって、すっかり落ち込んだこともありました。
でもその糸たちも、いったん機に掛けると思いもよらないほどの
個性豊かな布に生まれ変わります。
機: 枠機
糸:手紡ぎ(茶綿、白綿)
染色:藍、エンジュ(媒染Al、Fe)
ラーヌ織りで小さなマットを織ってみました。
たて糸:マット用綿糸
よこ糸:手紡ぎ綿糸
機:卓上機(リジット機)
ヘドル:4/㎝
参考資料
マリア書房 暮らすように織りを楽しむ アヴリル 福井雅己著