今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
やらざるを得ない仕組みの具体例10選(説明をする場合には具体例をきちんと説明することが大事)
1.見るだけ聞くだけではなく感想を投稿する。
・きちんと聞いてほしいと思うのであれば、感想を投稿することをルールにすべき。
・スピーチが終わった後に文章を書いて投稿してもらう。
・2人組もしくは3人組を作って話を聞いた感想を伝える時間を作る。
・本を読むのであれば感想を投稿するというルールにする。
2.本当にできるのかテストを行う。
・評価基準を具体的かつ明確にする。
3.抜き打ちチェックをやる。
・緊急時は誰も気づくことがほぼ不可能なレベルの手抜きをしても良いが、定常化に注意する。
4.作業を録画する
・プロセスのチェックができる。
5.動画で教える。
・動画はいちばん情報量が多く、細かいところまで全て記録できる。
・完璧な人がやっているところを撮る。そして、本人を撮ってあげることもかなり有効である。
6.全員同じ時間にやる。
・スケジューリングしてきちんとこなすことができる人間はほとんどいないので、個々人のスケジューリング能力に委ねてはいけない。
7.見られる場所で作業をする。
・完成してから共有するのではなく、誰もが作業の途中の様子を見ようと思えば見られるようにしておく。
8.期限つきで今やっていることを共有する。
・できない場合は必ず期限の前に報告するルールにしておく。
9.振り返りのミーティングとレポートをする。
・レポートでは、必ずアクションプランを考える
・ミーティングは必ず時間を決めて行い、必ず何らかの決着をつける。
10.緊張感を維持するために活を入れる。
・仕事をするうえで緊張感は必要である。(緊張感=集中力)
・集団やチームでやらざるを得ない仕組みを作ろうと思ったときに、最後の最後は個々人の緊張感が必要になる。
・どんなに仕組み化に仕組み化を重ねたとしても、その集団に緊張感を持って取り組まなければならないという圧力が必要である。
・チームがゆるゆるしないように、意図的に緊張感を作る必要がある。
・組織に適切な緊張感を与えることはやらざるを得ない仕組みのひとつである。