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瞬時に伝わる話し方の6つのプロセス

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・いついかなるときも結論から話すべきである。

・伝え方は、ビジネスライティングかストーリーライティングの2つしかない。ビジネスライティングでは、とにかく短い時間で言いたいことを簡潔に伝えるのが目的なので、常に概要から話していく。一方ストーリーライティングでは、聞き手に最後まで夢中になって話を聞いてもらうのが目的である。エンターテインメントとも言えます。

・話す側にとって、結論は分かりきっていることであり、伝えたい情報ではない。話す側は、そのプロセスを人に聞いてほしいと思っているが、聞き手が知りたいのは結論である。

 

【瞬時に伝わる話し方の6つのプロセス】

1.「今、お時間よろしいでしょうか?」と言わない
・10秒で「どのくらい時間がほしいのか」「具体的になにがしたいのか」を伝える。初手に瞬時に伝えられるかどうかで勝負が決まるので、初手にこだわる。

2.最初の10秒以内にほしい時間と概要を伝え切る

3.15秒以内に期待値調整を入れる

4.30秒以内に議論の土台から確認していく
・初手の早い期待値調整の後に「認識がズレないように、そもそもなぜやるのかというところから認識を揃えていきたいです。進めて良いですか?」と伝える。

5.30秒に一度「ここまでの説明で大丈夫でしょうか?」と入れる

6.相手の顔を見て話を聞く
・1対1のコミュニケーションの場面では、相手の表情ほど情報をくれるものはない。

・相手が話を分かっていないときは、たくさん話すのではなく聞くべきである。相手が発言するまで待ち、まくし立ててはいけない。待つことが大事である。

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