今日はちょっと、いや、かなりマジメなお話。
わが家は集合住宅に住んでいます。
お恥ずかしい話ですが、先日、マンションの掲示板に【ペット飼育者へ】という張り紙が出されていました。
内容は『建物の中は抱っこ移動してください』『建物内では排泄はさせないでください』というものです。
わが家はもちろんペット可の物件ですが、飼育に関しては、飼育頭数・大きさ等いろいろな管理規約があり、住民はそれを承諾したうえで、ペットの飼育が許可されます。
その管理規約上、共有スペースなどの建物内はペットを歩かせてはいけない、ということになっているのですが、どうやらそれが守られていなかったようです。
非常に残念なことです…。
飼い主がきちんとルールを守っていかないと、極端な話、『マナーが悪いからペット不可にします!』という取り決めがなされるかもしれません。
ペットを愛する者と、そうではない者とがいっしょに生活する共同住宅。
人間の赤ちゃんや子どもと違い、犬・猫などのペットには明らかに敵意をむき出しにされる方も世の中にはいます。
(ワタシが実際にお目にかかったわけではありませんが、ニュースではよく見かけると思います)
そのなかで、自分の愛犬(ペット)が、いかに愛される愛犬(ペット)になれるか…。
それは飼い主の『努力』と『マナー(またはモラル)』だとワタシは考えます。
わが家は飼育管理規約を遵守しているつもりです。
それはわさびもこの住宅のリッパな住人だと思っているから、ごく当然のことです。
家のバルコニーも歩かせることはしませんし(バルコニーも厳密には共有部分です)、お散歩など外へ連れ出すときは常にスリングに入れて毛の飛散(というほどの毛はありませんが…(笑))がないように心がけてます。
完全に建物の敷地外に出るまではわさびを降ろしません。
エレベーターで住人の方と同乗になるときは、「ご一緒させていただいていいですか?」とあえて声をかけて確認するようにしています。
本当は、同乗を遠慮して、一旦見送るほうがいいんだとは思いますが、そうやって完全に接触をさけてしまうよりは、『いい子にしているからこの子も可愛がってほしい』という思いもあり、私自身が住民の方と交流をはかる機会をつくったほうがいいと思っているからです。
ペットが苦手でない方の多くは、その数秒の間でも「かわいいですね」「おとなしいですね」と声をかけてくださいます。
マナーを守っていれば、みな本当は理解もしてくれるし、やさしく接してくれるものだと思います。
今のところ、わが家に苦情は来ていません。
でも、こういうことが頻繁に起こると、うちのマンションだけの話にとどまらず、ペット飼育者全体のイメージが悪くなることにもなりかねません。
私たちが気持ちよくペットとの生活を続けられるように、住居内のみならず外出先でのマナーも気をつけたいものです。
みなさんもぜひ今一度、ペットとの生活を見直してみてください
わが家は集合住宅に住んでいます。
お恥ずかしい話ですが、先日、マンションの掲示板に【ペット飼育者へ】という張り紙が出されていました。
内容は『建物の中は抱っこ移動してください』『建物内では排泄はさせないでください』というものです。
わが家はもちろんペット可の物件ですが、飼育に関しては、飼育頭数・大きさ等いろいろな管理規約があり、住民はそれを承諾したうえで、ペットの飼育が許可されます。
その管理規約上、共有スペースなどの建物内はペットを歩かせてはいけない、ということになっているのですが、どうやらそれが守られていなかったようです。
非常に残念なことです…。
飼い主がきちんとルールを守っていかないと、極端な話、『マナーが悪いからペット不可にします!』という取り決めがなされるかもしれません。
ペットを愛する者と、そうではない者とがいっしょに生活する共同住宅。
人間の赤ちゃんや子どもと違い、犬・猫などのペットには明らかに敵意をむき出しにされる方も世の中にはいます。
(ワタシが実際にお目にかかったわけではありませんが、ニュースではよく見かけると思います)
そのなかで、自分の愛犬(ペット)が、いかに愛される愛犬(ペット)になれるか…。
それは飼い主の『努力』と『マナー(またはモラル)』だとワタシは考えます。
わが家は飼育管理規約を遵守しているつもりです。
それはわさびもこの住宅のリッパな住人だと思っているから、ごく当然のことです。
家のバルコニーも歩かせることはしませんし(バルコニーも厳密には共有部分です)、お散歩など外へ連れ出すときは常にスリングに入れて毛の飛散(というほどの毛はありませんが…(笑))がないように心がけてます。
完全に建物の敷地外に出るまではわさびを降ろしません。
エレベーターで住人の方と同乗になるときは、「ご一緒させていただいていいですか?」とあえて声をかけて確認するようにしています。
本当は、同乗を遠慮して、一旦見送るほうがいいんだとは思いますが、そうやって完全に接触をさけてしまうよりは、『いい子にしているからこの子も可愛がってほしい』という思いもあり、私自身が住民の方と交流をはかる機会をつくったほうがいいと思っているからです。
ペットが苦手でない方の多くは、その数秒の間でも「かわいいですね」「おとなしいですね」と声をかけてくださいます。
マナーを守っていれば、みな本当は理解もしてくれるし、やさしく接してくれるものだと思います。
今のところ、わが家に苦情は来ていません。
でも、こういうことが頻繁に起こると、うちのマンションだけの話にとどまらず、ペット飼育者全体のイメージが悪くなることにもなりかねません。
私たちが気持ちよくペットとの生活を続けられるように、住居内のみならず外出先でのマナーも気をつけたいものです。
みなさんもぜひ今一度、ペットとの生活を見直してみてください