三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

骨折とリハビリ ~その2~

2010年05月26日 | 骨折&皮膚トラブル
かかりつけの動物病院での予想外の出来事。
それは、レントゲンを撮って明らかになりました。


診察室で、わさびの立ち姿を改めて見た先生が…

「あれ!?体重のかかる場所がおかしい!」

と気付いてくださったのです。

理学療法士の先生から「リハビリを始めるにあたって、最新の(今現在の)レントゲン写真を撮っておいてほしいです」と言われたので、病院に赴いたのですが、そこで偶然に院長先生までも、足の異変に気付かれたのです。

撮影後のレントゲン写真を見て愕然…





ピン固定した部分の穴がまだ塞がっておらず、しかも、1回目の骨折跡がはっきりとわかる(くっついてはいるんだけど、離れてきている)ようになっていたのです


横からの写真では…


骨髄液がしっかり通っている下の右足に比べ…



左足は、骨髄液の通る場所のないくらい、骨が細い状態となっています。

これはつまり『栄養が行き届かない』状態なんだそうです


このままでは危険だ、ということで、骨化を促進させるお薬(いわゆる骨粗しょう症の治療薬と同じもの)を処方され、しばらく様子見することになりました。


手持ちの骨粗しょう症に関する文献を見ると、こんな一節がありました。

「食べ物からたくさんとったカルシウムを骨に蓄えるためには、体を動かして骨に負担をかけてやる必要がある。
適当な運動は骨の新陳代謝を活発にし、カルシウムが骨に沈着するのを助ける。
ただし、ハードな運動は危険である。骨をつくる栄養を十分摂らずにハードな運動を行うと、骨組織の破壊ばかりが進み、造骨が追いつかないので、むしろ、骨を弱くする結果になってしまう」(臨床栄養別冊 訪問栄養指導ハンドブックより)



ここはあくまで私の推測ですが、足を使ってもらおうと今までがんばってきたリハビリ散歩ですが、栄養が十分に行き渡らない状態の足には負担が大きく、結果として、骨が乖離しかけてしまう状態になってしまったのではないか…と思います

なぜもっと早く気付いてあげられなかったのか…と思う反面、再々骨折となる前に気付いてよかったのかな…という思いもあったり…。

こんな状態の足ですが、教えていただいた足のマッサージは、今のわさびの状態でも筋肉をつけ、腱を動かすという意味で非常に有効だと院長先生もおっしゃっていたので、マッサージは続けてやってみようと思っています



たかが骨折…されど骨折…。



まだまだ気を抜けない現実がそこにはありました。


当のびっちゃん
いたって元気にびっpapaにタックルしています
普通の生活(散歩も含め)をする分には問題ないので、あとはどれだけヒートアップさせない(無茶な動きをさせない)か、です。
そこは私たちの応対の仕方にかかっていますので、しっかりしなければ…と一層、身を引き締める思いです