『薬剤感受性試験』とは、めちゃめちゃカンタンにいうと、どの抗生剤が今のわさびの治療に効くか、を調べるための試験です。
骨切り手術のあとも、化膿止めのための抗生剤を服用していましたが、わさびにとっては効かない(=度重なる手術のために、その薬剤に対して『耐性』ができてしまい、普通なら効く薬剤も効果を発揮できない状態)ものであったため、『皮膚の壊死』という最悪の事態を招きました。
ただ、その後の対処が早かったので、いち早く、効く抗生剤を特定することができ、その後は悪化することなく、順調な回復にいたっています。
(前回の試験結果についてはコチラ)
今回、プレート除去に伴い、再び手術しましたので、再度、創部の検査をしてくださいました。
検出された細菌は、前回と違うものでした。
Corynebacterium sp.
Enterococcus faecalis
多く検出されている細菌が前回と違う、ということは、効く薬剤が変わる可能性がある、ということです。
実際、検査結果は、耐性を示す薬剤の割合が増え、それまで服用していたホスホマイシン系の抗生物質も耐性を持つようになっていました。
今回の結果では、ニューキノロン系の抗生物質が効果があるようでしたので、さっそくそちらに切り替え、万全の体制で皮膚の盛り上がりを待つことになります。
ただ、びっちゃんはひとりだけ、お薬変更を残念がっているかもしれません
なぜなら、それにより、おくすりの頻度が減り、大きさが格段に小さくなったから…(笑)
それはつまり、大好きな肉団子を食べる機会が減り、また、その肉団子が小さくなってしまうことを意味するからです
ソコ、お皿とちゃうで…
骨切り手術のあとも、化膿止めのための抗生剤を服用していましたが、わさびにとっては効かない(=度重なる手術のために、その薬剤に対して『耐性』ができてしまい、普通なら効く薬剤も効果を発揮できない状態)ものであったため、『皮膚の壊死』という最悪の事態を招きました。
ただ、その後の対処が早かったので、いち早く、効く抗生剤を特定することができ、その後は悪化することなく、順調な回復にいたっています。
(前回の試験結果についてはコチラ)
今回、プレート除去に伴い、再び手術しましたので、再度、創部の検査をしてくださいました。
検出された細菌は、前回と違うものでした。
Corynebacterium sp.
Enterococcus faecalis
多く検出されている細菌が前回と違う、ということは、効く薬剤が変わる可能性がある、ということです。
実際、検査結果は、耐性を示す薬剤の割合が増え、それまで服用していたホスホマイシン系の抗生物質も耐性を持つようになっていました。
今回の結果では、ニューキノロン系の抗生物質が効果があるようでしたので、さっそくそちらに切り替え、万全の体制で皮膚の盛り上がりを待つことになります。
ただ、びっちゃんはひとりだけ、お薬変更を残念がっているかもしれません
なぜなら、それにより、おくすりの頻度が減り、大きさが格段に小さくなったから…(笑)
それはつまり、大好きな肉団子を食べる機会が減り、また、その肉団子が小さくなってしまうことを意味するからです
ソコ、お皿とちゃうで…