読み返し用に7月末の連休とお盆休みの日記を書いておこう
まず帰省した前半の夏休み篇
帰省途中、名古屋で降りて高島屋で実家のお土産用に柿の葉寿司を購入 併せて大分のバー用にも柿の種を購入
本当はギャレットなんとかいうポップコーンをマスター用に買って帰るつもりだったが日持ちしそうになく、また暑い中小一時間も並ぶ気概もなく
2,3年もすればクリスピーなんとかいうドーナツよろしく大分でも買えるようになるだろうし
フレーバー系のポップコーンは米国出張中に食べる機会もあったが、甘さが際立ちそんなに美味しくもないしね
話の種にはなっただろうが、その代わりに柿の種っていうね、韻を踏んでみた
お盆でもないので新幹線自由席はガラガラだ
北九州の実家で2泊した
90歳を超えた祖母は大した持病もなく大分ボケが進んでいたが、反射的においらの名前はでるし、まだまだお迎えは来そうにない
柿の葉寿司はかなり評判が良かったので、年末も買って帰ろう
翌々日はソニックで大分へ移動
昨年末に来た時はまだ工事中だった大分駅は完成形となっていて見違えた
バーへ行く前に居酒屋で魚をいただいたが、ペラッペラの鰹のたたきが猛烈に生臭くって食えたものでなかったな
バーにはまだ看板がなく、ドアにぶら下げた大きな二本の明珍火箸が、いつも通りチリリンと出迎えてくれる
バーの移転祝いにお渡ししたものだが、こんなに音が良いのなら自分用にも買っておけば良かったと時々後悔する
マスターはいつも通りで何よりだった
ここも他のいいバーの例に漏れずわかりにくい場所にあるのだが、分かりにくいながらもモルト好きが手探りで場所を探してくれるようだ
だから看板はなくてもいいんだろう
モルトを10杯以上頂いたな
1杯くらいはヒネたやつが飲みたかったので注文していると、大阪から出張中でモルト駆け出しという若者がシェリー樽物のヒネ香について色々マスターに質問し始めた
こういう若い人が最近多いらしい
都会にいがちなうんちく先行のモルト飲みは嫌いなので、つべこべ言わずに色んなモルトを飲んでもらいたい
翌日は筋湯温泉で一泊することにしていてレンタカーも手配済み
早くチェックアウトするつもりだったが、会社のメールを確認すると昨日の客先打ち合わせの宿題の一部が割り当てられていて、明日中の提出とある
協力会社と連絡しながらいきなり英文でレポート作成し、小2時間で完成、送付
英訳をひとに頼むと意外と添削に時間が掛かるので急ぐ時は自分で英文で作成することにしている
駅前のレンタカー屋で車を借りたが、なんとアクアだった
ハイブリッドは値段が倍以上するので普通の小型車を予約していたのだが、ラッキー
まずは長湯温泉に直行
最近トリップアドバイザーで日本のベスト2温泉に選ばれたらしく人が多かった
こういうベストなんとかってやめてほしい、マジで
ラムネ温泉も露天の炭酸泉は満員で泡のたちも心持ちいつもより悪かった
えのは定食を昼食に頂き、付いていた鯉こくがすごく美味しかった
実家でたまに鯉こくと鯉のあらいを食べるんだよね
養殖の鯉だからまったく臭みはなく大好き
長湯を後に筋湯温泉の近くの吊り橋に寄った
日本一の長さ、高さの吊り橋で景色はとてもよい
吊り橋からは二本の大きな滝が見ることができる
観光用に作られているからそういうロケーションをもちろん選んだのだろう
吊り橋から15分ほどで4年ぶりの筋湯温泉に到着
宿にチェックインし、wifiを借りてすぐに会社メールのチェック
温泉街の共同温泉に行き名物の打たせ湯を体験した
平日のしなびた温泉だけあって他に2人だけ
宿へ戻り夕飯前に家族湯へ
宿泊客も全部で4組しかないらしく宿内で出くわすことはない 平日の最大の利点だ
お湯はちょうど良い湯加減でぬるぬる系のお湯
肌がすぐにツルツルし始めるのがわかる
晩御飯のメインは豊後牛だけど馬刺しと茶碗蒸しが美味しい
全体に品数が多くお腹いっぱいになった
温泉街にコンビニなどなく宿以外で食べ物を調達することができないので筋湯の宿はどこも多めに用意すると若女将が言われていた
部屋のすぐ下は川が流れていて、窓を開けるととてもうるさくて寝てらんなく、部屋にはクーラーなどないので閉め切って寝たが、山奥なのでまったく暑くもなく寝苦しくもなく快眠できた
翌朝は早くに起きて露天風呂を頂いた
当然誰もおらず涼良い風が川上から流れてきて、決して高級旅館ではないのだがとても贅沢に過ごすことができた
我ながら良いチョイスだったと、いつもながら自画自賛である
ちなみに近くにスキー場があり(大分でもあるのだ)冬はスタッドれかチェーンが必要
朝食を頂き阿蘇の大観峰へよった
スカッと見晴らしが良くなる方がめずらしく、この日も視界は悪く阿蘇山ははっきりと見ることが出来なかった
山にも行くつもりだったが最近噴火したらしく入山はできないとのこと 残念
阿蘇から久住にかけてはお気に入りのドライブコースなのだ
途中放牧されている牛が沢山いた
きたことのない人にはとても九州とは思えないんじゃないかな
看板が出てたので竹田から脇にそれて白水の滝にも寄ってみた
国道から逸れて30分以上かかったので、膨らんだ期待は消化不良な感じ
レンタカー返却して真っ直ぐ豊橋に帰った
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