今回の大地震で、亡くなられた方々、いまだ行方不明の方々が、その正確な人数もわからないほど、大勢いらっしゃいます。
被災された方々は、もっと大勢いらっしゃいます。
お家やご家族、生活の基盤をうしない、また原発事故による放射能の脅威におびえながら、
ご不自由な避難所暮しを続け、あるいは、故郷をあとにした方々もいらっしゃいます。
想像を絶する惨状や被災者の方々のことが日々報道されて、自然に自粛ムードが続いていました。
が、そんな中、被災地岩手の蔵元さんのよびかけ「自粛よりもお花見を」が話題になっていました。
自粛の結果として被災地産のお酒が売れなければ、被災者にとって経済的な二次被害になってしまうという訴えです。
ミキママさんからもアドバイス頂いたように、
経済活動を低迷させないためにも、消費は支援のひとつの形かもしれません。
我が家も自粛ムードを、そろそろゆるめていこうかと思います。
ブログにも、少しずつ明るい話題をアップしていきます。
まだまだ余震の可能性もありますので、注意が必要かもしれませんが。。。
そして、これからも毎日忘れずに、わずかながらも応援していきます。
被災地の自治体職員の方々、医療施設や介護の現場で日々奮闘していらっしゃる方々、被災地からの受け入れをしている方々、
がれきの山と格闘を続ける自衛隊、全国からの消防隊や警察の方々、様々な形でボランティア活動をしている方々、支援物資をとどけ配ってくださる方々、
個人あるいは団体で義援金をおくる方々、チャリティや募金活動をしている方々、
電力不足に協力している多くの企業や一般家庭の方々、メディアで活動される方々、土木建築関係の方々、
原子力発電所で、自分の身の危険をもかえりみずに、まさに身を挺して安全の確保に全力投球していらっしゃる方々、
データを解析し防災の研究を続ける方々、品薄商品の供給に取りくむ方々、
その他、外国からの支援もふくめて、大勢の支援者の方々
皆さま方とともに、復興の支えとなりたいです。
確かに全国の皆さんからご支援をいただいております。
私の実家は相馬~福島に通ずる国道115号線に面しておりますが、
日夜、被災地に向かう車、被災地から帰る車が行き来しております。
特に多いのは、救急車、消防車、自衛隊、警察
関係の車両が多く、そのナンバーも全国各地のものです。
遠くは、四国・九州のナンバーがあります。
自衛隊の方々は、被災以来、寒い中テントを張り、野営をして頑張っています。
こうやって直接被災地にこられる方、いろいろな形でご支援をしていただいている方々、
全国の皆さん、ありがとうございます。
このブログをお借りして、御礼を申しあげます。
農人ナベさん、御礼だなんてとんでもない!
こちらこそ、お知らせをいただいて嬉しいです。
これから一緒に、復興支援の方法を模索していきましょう~!
被災地からの生の声を、どんどん届けてください!
でき得るかぎり精一杯、こちらからもお届けできるものを、送り続けていきますので。。。。