なにかが跳んでます むむっ、シェルティー ラン吉か
撮影場所:不詳 撮影日時:不詳 跳躍高さ:不詳 滞空時間:不詳
撮影者:銀翁師匠 (ノーフォークテリア・ギンノスケ殿のお父上) さすがでございます
(かげの声:地に足つけ~ 四足で着地しろ~ )
なにかが跳んでます むむっ、シェルティー ラン吉か
撮影場所:不詳 撮影日時:不詳 跳躍高さ:不詳 滞空時間:不詳
撮影者:銀翁師匠 (ノーフォークテリア・ギンノスケ殿のお父上) さすがでございます
(かげの声:地に足つけ~ 四足で着地しろ~ )
福島県相馬市の農人ナベさんからおたよりが届いています。転載します。
南相馬市は、「平成の合併」で、原町市と大高町・鹿島町からうまれた南北に長い新しい市です。
東日本大震災の原発事故では、おおむね次のように分断され、ことしの稲作についても制限がわかれました。
1.小高町-「原発避難区域」 (原発から20キロ圏内) 稲の作付け~制限あり
2.原町区 (旧原町市の一部)-「緊急時避難準備区域」 (原発から30キロ圏内) 稲の作付け~制限あり
3.鹿島区 (旧鹿島町)と旧原町市の一部-「避難対象外」 (原発から40キロ以上) 稲の作付け~可能
ひとつの自治体のなかで、作付けが「できる」「できない」にわかれたので、農家の公平さや原発の補償問題について、自治体とJAが協議しました。
そして、南相馬市では、すべての田んぼで作付けしないことになったそうです。
鹿島地区は「作付けできる」地域です。しかし、作付けしないで農家が一年田んぼをやすむと、田があれてしまうかもしれません。また、農家の方々の農業をつづける意欲がなえてしまう心配もあります。
そこで、自治体やJAが助成金をだして、田んぼのけしきを美しくみせてくれる「ひまわり」を植えたわけです。
鹿島地区は、「放射能がたかいので、稲を作付けしないで、放射能の除染に効果のあるひまわりを植えた」わけではありませんので、誤解のないようにご理解をお願いいたします。
農人ナベさん、おたよりありがとうございました。
農人ナベさんのおたよりから転載した記事「南相馬に咲くひまわり」にも、誤解のないように、補足の説明をくわえます。
こちらになります→「南相馬に咲くひまわり」
ラン吉トレーニングにかよい始め、やがてそろそろ6ケ月
さあ~、サラブレッドさながらコース一周いってみよう~
まずは好調なスタート 第1コーナーから第2コーナーへむかいます
おお~、はやくも第3コーナーをまわりました
さあ~、無事に第4コーナーもまがりました
と見えたはまぼろしか 無念、第4コーナーそれました
さあ~、建て直しなるでしょうか ラン吉の目がうつろです
ラン吉「あのう~、毎日楽しければそれでいいぼくとしては、このあたりでご赦免を~」
うーむ、サラブレッドにはほど遠い ?
のんびりゆったり、気楽な草競馬でいきますかね~
秋の風すずしくって、きもちいい~~っ
お山を走りまわると、まだまだ暑いよ~~っ
さて、突然ですがお知らせです
ぼくの産みの母犬リリーさん一家のブログが再開されました
重大発表もありますので、ぜひ見てね
こちらからどうぞ→ リリーとカーラと子供達 (ブックマークにもあります)
2011年3月11日の東日本大震災は、岩手・宮城・福島の東北3県を中心に未曽有の被害をもたらしました。
千年に一度の規模の大地震といわれます。まさか、あの日がその千年に一度の日だったとは。
あの衝撃的な大震災から、半年がたとうとしています。
亡くなられた方々と行方不明の方々は、あわせて二万人ちかくにもなるそうです。あらためてお悔みを申し上げます。
被災された多くの方々にもあらためてお見舞いを申し上げます。
被災地からとおく離れたところからは、被災された皆さまのおつらさを想像するしかありません。ささいなエールを送ることしかできずに、本当に申し訳なく思います。
そして、問題は、福島第一原発の大事故が収束のけはいもないことです。
生活の場は流されずにそこにあるのに、放射能汚染から逃げなくてはならない方々の悔しさ、原発の現場で身をていして作業にたずさわる方々のご苦労は計りしれません。原発の事故は天災によるものかもしれませんが、でも、原子力そのものはヒトが簡単にコントロールできるものではありません。
原発の電力がなくても、東電利用者は、ことしの夏をのりきりましたよね。利用者の協力の効果も大きかったでしょうが、大規模停電の警告どころか計画停電の「け」の字もなく、とんでもない不便もなく生活できましたよね。
原子力発電発祥の地「東海村」にあと40センチの津波がきていたら、想定外の大事故がおこっていたそうです。もし万一の事故があれば、30キロ圏内にいる100万人のヒトはどこに避難できるのでしょう。
お金で危険を売買してはいけないのではないでしょうか。
多少の不便はあっても経済優先でない安全な暮らしを選ぶ道もあるのではないでしょうか。
「ランちゃんどうしたの?顔じゅうビショビショだよ」お友だちが心配してくれました。
てへへっ、水もしたたるイイ男でしょ?
って、実は、取りそこねたフリスビーがね、下に落ちたのを拾おうとして、公園のお山の草に顔面からつっこんじまったのさ~
草の丈がのびててね、しかも朝露がついていたもんだから、ごらんの有り様ってわけ。
水もしたたるイイ男どころか、フリスビーは「へたの横好き」ってばれちまったか~
翌日、お山は手入れされて、草もみじかく刈られていました。ありがたや~
ラン吉ママ 「ラン吉はボールもフリスビーも好きだわね~」
ラン吉パパ 「ほんと、大好きだな~」
ラン吉ママ 「どうしてかしら?」
ラン吉パパ 「さあてね~」
ぼくラン吉 「好きなものに理由がいるかいっ 」
いくぞ~
ラン吉ママ 「はいはい、ご苦労さんね」
ぼくラン吉 「あのね~、こういうのは動画でとってよ。キャッチの瞬間とれてないでしょ 」
ラン吉ママ 「はいはい、そのうちにね」
福島県相馬市の農人ナベさんからお便りが届いています。転載します。
東日本大震災のあった今年2011年、私の住んでいる福島県相馬市では、例年どおりに米の作付けをしております。
ですが、となり町の南相馬市では、今年はすべての農家で米の作付けをしておりません。福島第一原発の事故による放射能汚染の問題があるためです。
南相馬市の鹿島地区の一部のたんぼでは、米のかわりに「ひまわり」を植えています。「ひまわり」は、放射能を吸収する植物といわれています。
先日所用でその場所をとおりました。たんぼ一面の「ひまわり」は満開で黄色のじゅうたんを敷きつめたような壮大な景色でした。
車をとめてカメラに収めたのですが、この景色をみてなぜか切ない気持ちになりました。
ふつうなら「ひまわり」をみたら元気がでるのですが、「ひまわり」を植えた目的を知っているからか、「ひまわり」の花が泣いているようにみえたのです。
花をみてこんな気持ちになったのは初めてです。
原発事故は、自然やヒトの体を破壊しているばかりでなく、ヒトの心も破壊しているのでしょうか。
****** 2011/9/27 補足します ******
南相馬市の鹿島地区では、作付けをお休みした田んぼを美しくみせるように「ひまわり」を植えました。
南相馬市は、稲の作付けができる地域とできない地域にわかれたので、補償の公平さの観点から、すべての地域で作付けしないことに決まったそうです。
鹿島地区は、「放射能がたかいので、稲を作付けしないで、放射能の除染に効果のあるひまわりを植えた」わけではありませんので、誤解のないようにご理解をお願いいたします。
2011年の台風12号は、自転車並みのゆっくりなスピードで、四国から中国地方をとおり日本海にぬけました。
日本列島がすっぽりと強風域にはいってしまうほどの日が何日もつづき、特に紀伊半島あたりにふった大雨で、土砂崩れや河川の氾濫が多くの場所でおきたと報じられています。 テレビで被害の映像をみましたが驚きました。自然の力はほんとうに恐ろしいです。
どうか、はやく天候がおさまりこれ以上の被害がでないことを祈ります。
桜えびをいただきましたので、がんもどき風に揚げてみました
その他の材料 1.水切り豆腐 2.みじんネギ 3.片栗粉
豆腐とネギ、たしか昨日も使ってたよね
気がつけば、ぼくラン吉が生後6ヶ月でおうちに来てから1年半がたったね。
つい数ヶ月前みたいな、もう数年もたったみたいな、ふしぎな気持ち。
最初のころ、パパママはイヌ飼いが初めてだったから (今でもペット界の重鎮をしらなかったりして「もぐり」なんて言われる)、こんな座敷をぼくの部屋にして床の間のまえにバリケードなんか置いてたのさ。
ぼくはバリケードをガリガリとかじっては叱られたっけな。 だって、こんなに子どもだったんだもの。
というか、こんな木の切り株やら籐の椅子やらスノコなんか置かれたら「かじれ~」って言われてたようなものだよ。
ぼくは立派に大きくなったけど、パパとママ少しは成長したのかな。