シェルティー ラン吉

拙者シェルティーラン吉でござる ラン吉のランは「団らん」のラン 一度しかない今日もろもろをラン吉ママがしたためまする

たけのこ♪

2012-03-30 00:17:13 | ママのご飯

南房総から、今年も、ゆで筍がとどきました。 いよいよですね!

筍は朝のうちに掘り、すぐにゆでて、しっかりアク抜きもしてあります。

竹林で堀ってきて、大鍋でゆでて、ここまでするのは大変な作業です。

おかげ様で、目の前には、風味豊かな、やわらかな筍が!

感謝ですね~! ありがたく、頂戴いたします。

 

たっぷりのワカメと煮ました、若竹煮

 

アオヤギとハスといっしょに、カラシ酢味噌で

 

牛肉とセロリと炒めて、中華風

 

そして、大盛りのたけのこご飯

 

 

一度に全部は食べませんので、ご心配なきように願います。

 


ひなたぼっこ♪

2012-03-26 22:23:40 | ラン♪

カーテンごしのお日様は、ぬくぬく、ほかほか、いい気持ち

春本番まで、あとすこし


 

* * *  2012/4/17 追記  * * *

もとのデジブックを誤って消してしまったので、作り直して再アップしました

 

2014年3月18日、上記デジブックは無効となりました

あしからずご了承くださいませ

 

 


被災地・福島より~近況報告 2012年3月

2012-03-24 23:58:19 | 農人ナベさん

福島県相馬市で、農人ナベさんは「有機栽培米・ミルキークイーン」をつくってきました。

農人ナベさんのおたよりから、一部を転載します。

 

                                   

 

有機稲作を実践しているわたしたちは、「福島県環境保全稲作研究会」という組織をつくっています。

19名のメンバーがいますが、原発にちかく放射能のたかい地域のメンバーのなかには、避難していたり、作付けができなかったり、という人もいます。

東電への補償を請求して、少しずつ受け取っている人もいるそうです。

でも、いつまでこの補償があるのか、不安の声もあります。

ちなみに、私はまだ、この東電への補償を請求しておりません。

原発事故の被害が確定した (米の販売がおわった時) 後に、請求する予定です。

 

米の場合、風評などで売れなくても、米を在庫としてもっているかぎり、東電へ補償の請求はできません。

これは、いまはお米が売れなくても将来にたかく売れるかもしれないので、被害額が確定できないからだそうです。

被害の補償をうけるのには、米を廃棄 (焼却) 処分にするか、やすく売ってしまい、被害額を確定する必要があるわけです。

私は、自分の米は売れなくても、廃棄処分はできません。

安全でおいしい米と確信しておりますので、販売に努力したいと思っています。

 

宮城県や岩手県から、復興にむけての明るいニュースがはいってきます。

しかし、福島のニュースは、原発の事故、放射能の除染、がれきの処理、ふるさとから離れる住民、県外への避難などなど、復興というにはほど遠く、暗い問題ばかりです。

あせっても仕方ないので、皆さんからのあたたかいお心遣いやご支援をいただき、一歩一歩、前にすすむことが復興につながるものと思っています。

 

3月にはいり、農水省の方針が発表されました。

相馬市は、一部をのぞき、2012年も作付けできることになりました。

ひと安心です。 本格的に作付けの準備にはいります。

今年も、皆さんにおいしく安心して食べていただける米作りをしていきます。

 

                                   

 

農人ナベさん、おたよりありがとうございました。

 

今年の「有機栽培米・ミルキークイーン」も、期待して待っていま~す!

 


南房総 ~ 春の花

2012-03-21 23:38:32 | 日々のくらし@川崎 ( ~2014)

春のお彼岸は、南房総にあるラン吉ママの実家で過ごしました

あちこちに、春の花がたくさんありました

 

球根がふえてしまったヒヤシンス

 

庭のかたすみに沈丁花

 

菜の花  食用のが開花しちゃいましたか?

 

プランターには、定番のパンジー

 

裏庭にたんぽぽ  この春に一番のりかな

 

すぐ近くに、つくしを発見  かなり育ってますね

 

 

ホトケノザ  いかにもいかにも、春らしい

 

ヒマラヤユキノシタ でしょうか?

 

キンギョソウ  農産物の直売所で激安です

 

ご近所の農家さんからいただきました  スイセン

 

同じく、ご近所農家さんからいただきました  フキノトウ

これは、フキ味噌になりました  うまく出来ませんでしたが

 

暑さ寒さも彼岸まで  桜ももうすぐ咲くでしょうね

 


東大ふすまクラブ♪

2012-03-16 22:17:37 | ラン♪

拙者、シェルティー・ラン吉でござる。  さて、さる日のこと。

みしらぬ青年がふたり、朝から拙宅にあがりこみ、なんと座敷のふすまを外しておる。

拙者ラン吉 「おぬしら、何者であるか? そこで何をしておる?」

青年N氏 「本日はこちらのふすまと障子の張り替えにまいった」

青年S氏 「われら、東大ふすまクラブの部員である」

拙者ラン吉 「それはそれは、ご無礼いたした、お許しくだされ」

というわけで、ふすまと障子の張り替え、開始でござる-。

 

ふすまの枠は、取りはずせば、実に、ぶざまで。。。。

 

おおきなふすま紙は、ひとつひとつのふすまに合わせて、カットするのである。

 

この、刷毛さばきを見よ! 現役東大生というよりは、むしろ職人そのものである!

 

青年ふたり、わき目もふらずに、きびきびと立ちはたらく手際のよさ。

じつに、職人顔負けのみごとなものでござる!

拙者のでる幕は、ないようでござる。

 

ふすまの下側を上にして、柄の位置をさだめてから、張っていくのである。

 

 板戸のふすまは、ローラーで張りつける。

 

引手の穴をあけるのも、お手のものでござる。

 

枠の取りつけも慎重におこなう。

大胆でありながら、実に緻密な作業である。 手順をまちがえば、元どおりにならないらしい。

 

上下左右、寸分たがわず、元の位置に、きれいにきっちりとおさめるのである。

しかも、この仕事ぶりで、職人泣かせの格安料金とくれば、多くの人によろこばれるは必然。

 

東大襖クラブは1954年の創立から、日本の伝統建具のわざを先輩から後輩へと受けついできたそうだ。

もともとは、学生にアルバイトを提供する目的で、大学がつくったサークルとのこと。

部員数がおおすぎると、腕をみがく実践の回数がへってしまうので、あえて勧誘はしないらしい。 まさに、少数精鋭!

チラシ、渋すぎである。 かなり、バンカラである。

 

ふすまの張り替えは何年に一度のことゆえ、このクラブに次回の張り替えを頼んだとしても、前とおなじ学生さんは、もう在学していないであろう。 (あくまでも、勝手な推測である。。。)

まさに、ふすまがご縁の一期一会でござる。

 

青年N氏 「最近は、ふすまや障子のあるお住まいがへっております」

青年S氏 「たとえ数枚でも、ご用命おまちしております」

 

東大ふすまクラブのHPはこちら → 東大襖クラブ  ← 料金や出張エリアも載ってます

 

ラン吉パパ 「ふすまと障子があたらしくなったら、狭い部屋がすこしだけ広くみえるよ」

ラン吉ママ 「ふるい畳がよけいにめだつわ-、東大に畳クラブはないのかしら」

ちなみに、東大に畳クラブはないそうです。 でしょうね。。。。

 

** 2012年5月20日 追記 **

2012年5月20日、この「東大ふすまクラブ」は、「職人サークル」として日本テレビ系「シューイチ」で紹介されました。

 

 

 


三浦半島へ物見遊山

2012-03-14 22:30:52 | ラン♪

春の雨と寒の戻りの間隙をぬって、さる日のこと。

拙者ラン吉、三浦半島へ物見遊山にまいった。

拙者とおなじく英国出身の日本男児、ノーフォーク・ぎんのすけ殿と同行である。

 

ぎんのすけ殿 「我がギンちゃん号に乗りたるは、ラン吉であるか!」

拙者ラン吉 「本日は、道案内のほど、よろしくお願いいたしまする」

 

                               

 

まずは、油壺マリンパーク! ここは、なんと、イヌも入園できるのである。

イヌ好きのイルカに見つめられ、ぎんのすけ殿、ここでもモテモテでござる。

かたや、拙者ラン吉 「モテなくて、結構でござる。。。 見つめないで〜〜」

 

いつも遊び上手のぎんのすけ殿、ペンギン追いかけ、右に左に。

 かたや、拙者ラン吉、芝生みつけて、右に左に。 「いざっ、走ラン!」

 

「三浦海岸・桜まつり」へも足をのばした。 満開は桜ではなく、菜の花。

三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの河津桜、今年は咲くのがおそいらしい。

 

さてさて、女は荷物をオヤジらにおしつけ、三浦の特産品を買いあさっておる。

 

三浦海岸へも、おりたってみた。 春の海 ひねもす ノラリクラリ かな ?

 

ひぇぇぇぇ〜、足元の波はザブンときたぁぁぁ〜! ビビったぁぁぁ〜。

拙者の逃げ足は、天下逸品! だれにも負けぬぞえぇぇぇ~!

ビビリも拙者ほどの達人であれば、立派に自慢のたねである!

 

                              

 

さてさて、今回の遊山は、片道2時間ほどのドライブとあいなった。

拙者ラン吉、よいどめ薬なしで、無事に帰宅までこぎつけた。

多少の距離ならば、日帰りでドライブを楽しめる自信がついた。 実に喜ばしい。

が、思えば、今回は銀翁師匠 (通称ぎんパパさん) の快適な運転であった。

ギンちゃん号でのドライブは、まさに、ゆったり、そう快な走り!

拙者の父がころがす小さなラン吉号で、はたして、おなじ結果が得られようか。

 

次のドライブは、一体、いつどこへ行くのであろう。。。 

ビビリながらも、次の遊山が楽しみな拙者でござる。。。

 

 


震災から一年

2012-03-13 00:14:55 | 農人ナベさん

被災地、福島県・相馬市の農人ナベさんへ

 

あの日から、一年がたちました

大地震と大津波だけでなく、原発の事故は、想像もしなかった後遺症をのこしました

放射性物質の検出されないナベさんのお米でさえ、売れ行きは激減とのこと

 

今年のコメの作付けが許可されない農家さんのおつらさは、いかばかりか

 

農業だけでなく、畜産や漁業をいとなむ方々にも、放射能の被害にたいする補償は一時的でなく、これからも生業をつづけていかれるような、日本の一次産業をまもれるような施策がなくてはならない

 

我々日本人の食生活・食文化を、ナベさんはじめ被災地の生産者のみなさんに、これからもお願いしたいのです

 


東日本大震災から、まもなく1年

2012-03-08 21:50:41 | 日々のくらし@川崎 ( ~2014)

2011年3月11日におきた東日本大震災から、まもなく一年

改めて、亡くなった方々のご冥福をお祈りすると同時に、ご遺族や被災された方々にはお悔みとお見舞いを申し上げます

 

                                                  

 

千年に一度という大地震と大津波、そして、人類史上最悪の原発事故で、おおくの犠牲と被害が続いています

復旧・復興には、まだ半歩のあゆみもふみだせていません

事故をおこした原発の廃炉は、何十年も先のこと

 

                                                  

 

あの日をわすれずに、たとえ小さな支援であっても、自分なりに続けていこう

いつ何時どんな災害があるかもしれない、「明日はわが身」と肝にめいじながら