2014年2月15日、ここ神奈川の川崎では27センチの積雪と発表されました。
南岸低気圧の影響によるもので、1週間まえとおなじ積雪深です。
その後、全国の各地で、観測史上1位かという記録的な大雪となりました。
おおくの交通機関が運休などで乱れ、道路はあちこちで立ち往生や通行どめ。
大雨と融雪で冠水したり、転倒事故・交通事故が多発、なだれや落雪事故もおきています。
屋根の崩落や、農業用ハウスの倒壊なども報じられ、被害はひろがる一方。
また、大雪で道路が寸断され、孤立状態となっている地区もあるそうです。
こんな小さなわが家の庭でも、屋根からの落雪と融雪がはっきりわかります。
また、毎日通勤でつかっている最寄り駅の構内では、雪による電車の追突事故があり、まる1日運転がとまりました。
16日、神奈川では天気は回復しましたが、まだ雪は残っています。
17日昼になって、7都県で3,400世帯が、大雪の影響で孤立状態になっているというニュースがとびこんできました。
大雪でうごけなくなった電車にとじこめられている人は、なんと900人、停電の復旧がすすまない地区もあるそうです。
どこも大雪で道路が寸断されて、救助にはいれないそうです。
なん十時間もこんな状態では、生活や健康面もつらい・・・
各地で災害対策本部をつくる自治体があったり、自衛隊に災害派遣要請をする現場がたくさんあるというのに、公共放送は、ソチ五輪の報道ばかりながしていていいのだろうか
ただもうこれ以上、被害がでないように祈るばかりです。
* 追記 2014/2/18
2月18日昼の報道によると、大雪により1都8県で5,600世帯以上が孤立しているそうです。
山梨県は、他県につうじる道路のほとんどが通行止めになっているとか
北日本も大荒れのてんきとか
なんとかはやく復旧しますように・・・ これ以上雪がふりませんように・・・