「神戸からのエール
うたのかけはし
ゴスペルコンサートin長岡」
青葉台小学校体育館を会場に行われた
ゴスペルコンサートに行ってきました。
すっごくよかったですよ。
ゴスペルというものをほとんど生で見たり
聞いたりしたことがなかったが、
魂の底からわき上がるような人間の歌声は
本当に素晴らしいのでした。
---
「昨日の夜11時にバスに乗り、今朝8時に
着きました。
ずっと歌声で被災地新潟の人達に元気を
届けようと思ってやってきましたが、
きょうは新潟の人に元気をもらいました。」
というようなことをメンバーの方が言った。
だが、わたし達も間違いなくその歌声から元気を
もらったのでした。気付けば一緒に声を出して
「ハレルヤ」を歌ってます。
「あぁ、自分も結構良い声かも。」って。
心の底から出て、目にこみ上げてきたものは、
汗のふりをして拭いたのでした。
---
地震から時間が経って行くほど、すっかり地震のことなど
心の中から消えていた。ような気がします。
が、遠く離れた神戸のみなさんが、この新潟のことを
忘れないでいてくれたことを思うと、涙が出ました。
「元気を届けにきた」なんて言われちゃうと、
すっかり元気なのにもかかわらず、その気持ちに
涙が出るのでした。
エーやめてよー。もう。という感じ。
夜の11時に出るバスで、夜を徹して移動して、
朝の8時に着いたという皆さんが、疲れをみじんも
見せずに、申し訳ないほど少ない観客だったのに、
それでも熱い心のこもった最高の歌声を聞かせてくれました。
160人という大勢の人達がステージに並び、
さらに長岡のゴスペルグループと山古志中学の
生徒達、総勢200名ほどがそろって歌った歌は、
涙が出ました。
その歌は「しあわせ運べるように」
響きわたれ僕たちの歌
生まれ変わる新潟の町に
届けたい私達の歌
しあわせ運べるように
とても素敵な曲で、どんな人が作ったのだろう、
楽譜は手にはいるだろうか、などとまたすぐに
仕事に結びつけて考えるのが悪い癖ですが、
気になるので曲のことを調べてみました。
それによると、この歌は、阪神大震災の後、
神戸の小学校で音楽の先生をしていた
臼井真さんという方が作った歌でした。
またおどろいたのです。
歌詞の中の「新潟」のところは、もとは「神戸」。
神戸のルミナリエの点灯式や追悼式などで、
今も歌い継がれているといいます。
機会があれば育英センターでも歌いたいなぁ。と
また思うのでした。
---
「チカラの湧く歌、歌えば湧くチカラ。」
というキャッチコピーがこのプログラムには
書いてありました。
歌で元気な神戸の人達の「チカラ」をもらい、
あたたかい気持ちになって帰ってきたのでした。
さぁ、育英センターでも元気になれる歌を
みんなで歌っていこうね!
---
きょうは神戸のみなさん素敵な歌声を、
熱い心を届けてくださって、ありがとう。
うれしい感謝の気持ちでいっぱいです。
---
Change!! IKUEI!!
by 川上
うたのかけはし
ゴスペルコンサートin長岡」
青葉台小学校体育館を会場に行われた
ゴスペルコンサートに行ってきました。
すっごくよかったですよ。
ゴスペルというものをほとんど生で見たり
聞いたりしたことがなかったが、
魂の底からわき上がるような人間の歌声は
本当に素晴らしいのでした。
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「昨日の夜11時にバスに乗り、今朝8時に
着きました。
ずっと歌声で被災地新潟の人達に元気を
届けようと思ってやってきましたが、
きょうは新潟の人に元気をもらいました。」
というようなことをメンバーの方が言った。
だが、わたし達も間違いなくその歌声から元気を
もらったのでした。気付けば一緒に声を出して
「ハレルヤ」を歌ってます。
「あぁ、自分も結構良い声かも。」って。
心の底から出て、目にこみ上げてきたものは、
汗のふりをして拭いたのでした。
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地震から時間が経って行くほど、すっかり地震のことなど
心の中から消えていた。ような気がします。
が、遠く離れた神戸のみなさんが、この新潟のことを
忘れないでいてくれたことを思うと、涙が出ました。
「元気を届けにきた」なんて言われちゃうと、
すっかり元気なのにもかかわらず、その気持ちに
涙が出るのでした。
エーやめてよー。もう。という感じ。
夜の11時に出るバスで、夜を徹して移動して、
朝の8時に着いたという皆さんが、疲れをみじんも
見せずに、申し訳ないほど少ない観客だったのに、
それでも熱い心のこもった最高の歌声を聞かせてくれました。
160人という大勢の人達がステージに並び、
さらに長岡のゴスペルグループと山古志中学の
生徒達、総勢200名ほどがそろって歌った歌は、
涙が出ました。
その歌は「しあわせ運べるように」
響きわたれ僕たちの歌
生まれ変わる新潟の町に
届けたい私達の歌
しあわせ運べるように
とても素敵な曲で、どんな人が作ったのだろう、
楽譜は手にはいるだろうか、などとまたすぐに
仕事に結びつけて考えるのが悪い癖ですが、
気になるので曲のことを調べてみました。
それによると、この歌は、阪神大震災の後、
神戸の小学校で音楽の先生をしていた
臼井真さんという方が作った歌でした。
またおどろいたのです。
歌詞の中の「新潟」のところは、もとは「神戸」。
神戸のルミナリエの点灯式や追悼式などで、
今も歌い継がれているといいます。
機会があれば育英センターでも歌いたいなぁ。と
また思うのでした。
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「チカラの湧く歌、歌えば湧くチカラ。」
というキャッチコピーがこのプログラムには
書いてありました。
歌で元気な神戸の人達の「チカラ」をもらい、
あたたかい気持ちになって帰ってきたのでした。
さぁ、育英センターでも元気になれる歌を
みんなで歌っていこうね!
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きょうは神戸のみなさん素敵な歌声を、
熱い心を届けてくださって、ありがとう。
うれしい感謝の気持ちでいっぱいです。
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Change!! IKUEI!!
by 川上