育英に、中学生のOBのやまちゃん先輩が遊びに来てくれました。
みんなとドッヂボールをして、汗びっしょりになった後、鬼ごっこが始まりました。
ありがとう、やまちゃん先輩!
きょうは午後から長岡西中の吹奏楽部メモリアルコンサートに行ってきました。
長岡育英センターや希望が丘保育園のOBたち、卒業生たちの活躍を見て、聞いて、胸が熱くなりました。
中学生の可能性、子どもたちの可能性って本当に素晴らしいですね。のびのびと、イキイキと演奏する子どもたちの姿に涙が出ました。
3年生が演奏した曲、2年前の11月に聞いた時よりもずっとずっと、自分たちのものになっていて、そのグルーブがこちらにブインブイン伝わってきて、うわぁ~ってなりました。
振り返れば3年間にも満たない時間だったかもしれない吹奏楽部で過ごした時間、振り返れば6年間という小学生の時間、後になってわかる時がきます。
どれだけ時間を費やしたかではなく、どれほど密度の濃い時間が流れていたかで、いつまでも記憶に残るのですね。
コンサート前半のアンサンブルは、どのチームも、彼らが共に過ごした時間の密度を感じることのできる濃密な演奏でした。
後半の合奏も、苦しくも楽しい部活動の時間を過ごしたのだろうと推測させる素敵な演奏でした。
コンクールの課題曲、今年聞いたばかりなのに、冷房の効いた真夏のホールの薄暗い客席の中で、遠い昔に聞いたような錯覚を感じさせる演奏で、音楽に必死だった中学生時代を思い出しました。
アンコール曲でのサプライズ演出、まさか、あの場面で泣くとは思っていなかったけど、色紙を手にした彼が涙ぐんでいたのを見たあたりから、彼の涙にこちらももらい泣きしてしまいました。
まさか、彼に泣かされるなんて思ってもいなかったんですよね。
その涙を見て、きょうはコンサートを見に行ってよかったと感じたのでした。
もちろん、彼の歌声はもっと聞きたかったですけどね。
音楽に、部活動に、仲間とともに、先輩後輩や先生とともに思い切り打ち込めるって、本当に素晴らしいことですね。
ともあれ、きょうは素敵なコンサートをありがとうございました。
中学生たち、部活動はこれで一区切りですが、音楽は一生出来るものです。君たちはその切符を今手にしています。
どうかこれからもいろんな形で音楽を楽しんで、そしてその楽しみを周りに分けてあげていってください。
明日10月2日金曜日の音楽教室は、希望が丘保育園で行います。
お迎えは18時以降に希望が丘保育園にお願いします。