センター前の桜の木に花が咲いたので、
明日4月21日はお花見をしますよ。
といっても、外でおやつを食べるという意味です。
ドンチャン騒ぎも宴会もありません。
ちょっとだけおやつを手作りで作る予定です。
お楽しみに。
なお時間帯は絵画教室の終わる4時半過ぎくらいを
予定しています。お迎えの方は、5時過ぎくらいに
していただけるとありがたいです。
明日は晴れて温かくなりますように、
---
Step by step
by 川上
明日4月21日はお花見をしますよ。
といっても、外でおやつを食べるという意味です。
ドンチャン騒ぎも宴会もありません。
ちょっとだけおやつを手作りで作る予定です。
お楽しみに。
なお時間帯は絵画教室の終わる4時半過ぎくらいを
予定しています。お迎えの方は、5時過ぎくらいに
していただけるとありがたいです。
明日は晴れて温かくなりますように、
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by 川上
あったかいですね。
---
本日4月15日から音楽教室は
希望が丘保育園をお借りして行います。
きょうから一年生も本格的に参加ですね。
どうぞよろしくお願いします。
なお、今年度も昨年同様、およそ1~2か月ごとに
大島保育園・希望が丘保育園の両園を順番にお借りして
実施いたします。
詳細は先週配布のおたより「音楽教室だより」でご確認ください。
先週お休みの方にはきょうお渡しします。
応援・ご協力よろしくお願いします。
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Step by step
by 川上
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本日4月15日から音楽教室は
希望が丘保育園をお借りして行います。
きょうから一年生も本格的に参加ですね。
どうぞよろしくお願いします。
なお、今年度も昨年同様、およそ1~2か月ごとに
大島保育園・希望が丘保育園の両園を順番にお借りして
実施いたします。
詳細は先週配布のおたより「音楽教室だより」でご確認ください。
先週お休みの方にはきょうお渡しします。
応援・ご協力よろしくお願いします。
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by 川上
桜はまだかな?
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あたたかい春の風に誘われて、
育英センターはみんな元気いっぱい。
春恒例の信濃川の土手を歩く
「信濃川大遠足」を以下の日程で開催します。
この大遠足は、ふるさと長岡、
越後平野のど真ん中を流れる、
日本一の川「信濃川」の土手
およそ8kmを小学生のみんなが
歩き通す挑戦です。
お友達や先生と協力し、ゴールの
育英センター目指して楽しく歩きましょう。
みんなの挑戦をお待ちしています。
ふるってご参加ください。
■期 日 5月21日(土) ※雨天予備日:6月4日(土)
■集 合 時間=8:40~8:50 場所=陸上競技場の駐車場
※出来る限り現地集合にご協力ください。
※9時出発のため、時間厳守でお願いします。
■出 発 9:00
■解 散 16:00 場所=長岡育英センター
■参加費 500円(お楽しみを含む)
---------------------------
参加申込のお手紙は、昨日4月13日から配布しています。
〆切は4月28日です。
参加お待ちしています。
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by 川上
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あたたかい春の風に誘われて、
育英センターはみんな元気いっぱい。
春恒例の信濃川の土手を歩く
「信濃川大遠足」を以下の日程で開催します。
この大遠足は、ふるさと長岡、
越後平野のど真ん中を流れる、
日本一の川「信濃川」の土手
およそ8kmを小学生のみんなが
歩き通す挑戦です。
お友達や先生と協力し、ゴールの
育英センター目指して楽しく歩きましょう。
みんなの挑戦をお待ちしています。
ふるってご参加ください。
■期 日 5月21日(土) ※雨天予備日:6月4日(土)
■集 合 時間=8:40~8:50 場所=陸上競技場の駐車場
※出来る限り現地集合にご協力ください。
※9時出発のため、時間厳守でお願いします。
■出 発 9:00
■解 散 16:00 場所=長岡育英センター
■参加費 500円(お楽しみを含む)
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参加申込のお手紙は、昨日4月13日から配布しています。
〆切は4月28日です。
参加お待ちしています。
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by 川上
子ども達は、きょうも
「安全クラブ」ごっこをしていました。
きょうは子ども達で停電になったら困ることを
書き出していたようでした。
その一つが、
・DS,wiiが充電できなくなる。
そうかぁ。
そうだねぇ。って、笑い飛ばすことは
できませんでした。
うん。これは、子ども達にとっては
大問題なのかも知れません。
大人も子どもも、困ることがあるようです。
さて、前の文章を今朝方書いて、
アップしてからも、いろいろ考えていました。
本当に傷ついてまいってしまっている子ども達に
自分たちは何ができるんだろうかと。
新潟青陵大学の碓井真史先生の文章を
ネット上で見つけて読んでみたら、
少しすっとしました。
ぜひご一読ください。
「子どもの心のケア:災害で傷ついた子どもへの対応」
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/saigai/2011sanrikuoki_eq/kodomo.html
碓井先生の文章の中の、
「災害遊び」の項目は今の子ども達の様子を
理解するのに役立ちます。
引用させていただきます。
なるほどです。
そう考えると、やはり「安全クラブ」ごっこなどで
地震体験を語り合ったり、避難計画を考えたり、
停電時のシミュレーションをしたりしている子ども達の
反応は、自分の中でこの地震の状況を受け入れるため、
折り合いをつけるための、一つの反応と捉えていいようです。
また、遊び(&遊びの道具)は、子ども達にとっては
心の安定剤だと考えれば、停電でDSやWiiなどの
お気に入りのゲーム機の充電ができなくなるとすれば、
それは心の安定を保てなくなるという大問題に
繋がるのですから、真剣に問題視するわけですね。
きょうの「ピークカット15%大作戦」が
うまくいって夏の大規模停電を避けられると良いですね。
結果は明日新潟県から発表されるそうです。
こちらも要チェックです。
碓井先生のサイトには、この他にも
災害心理学のほか、多くの心の問題について
示唆に富んだ文章を書かれています。
興味のある方はぜひご覧ください。
---
新潟青陵大学・碓井真史氏のサイトはこちら
「心理学総合案内 ころの散歩道」
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/index.html
また、碓井先生のツイッターアカウントはこちら
@usuimafumi
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Step by step
by 川上
「安全クラブ」ごっこをしていました。
きょうは子ども達で停電になったら困ることを
書き出していたようでした。
その一つが、
・DS,wiiが充電できなくなる。
そうかぁ。
そうだねぇ。って、笑い飛ばすことは
できませんでした。
うん。これは、子ども達にとっては
大問題なのかも知れません。
大人も子どもも、困ることがあるようです。
さて、前の文章を今朝方書いて、
アップしてからも、いろいろ考えていました。
本当に傷ついてまいってしまっている子ども達に
自分たちは何ができるんだろうかと。
新潟青陵大学の碓井真史先生の文章を
ネット上で見つけて読んでみたら、
少しすっとしました。
ぜひご一読ください。
「子どもの心のケア:災害で傷ついた子どもへの対応」
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/saigai/2011sanrikuoki_eq/kodomo.html
碓井先生の文章の中の、
「災害遊び」の項目は今の子ども達の様子を
理解するのに役立ちます。
引用させていただきます。
子どもたちは、遊びを通して、学び、いやされていきます。できれば、場所や道具を用意して、遊ばせてあげましょう。
(中略)
被災後の子どもの中には、「災害遊び」といえるような、地震ごっこや、火事ごっこをして遊ぶ子ども達がいます。大人から見れば不謹慎で、非常識に見えますが、子どもなりに心を癒すための活動を本能的に行っているのです。(昔の有名な映画「禁じられた遊び」も、戦争被災者である子どものお葬式遊びです。)
子どもの災害遊びを、しかりつけて、無理に止めさせてはいけません。
大人たちも、周囲の人と災害の話をするでしょう。暗く、悲しい話をするでしょう。一緒に泣くでしょう。そのことによって、癒されるでしょう。無理に止められたら、いやですよね。
子どもの場合は、うまく言葉で表現できない部分、遊びという行動によって、癒されていきます。普通の遊びですら、不謹慎、うるさいと止められています事がありますが、遊びは大切です。
ましてや、災害遊びは、それこそ不謹慎と言って叱られそうですが、災害遊びこそ子どもが自分の心を癒そうとしている行動です。
災害遊びは、ごっご遊びや、積み木、砂場遊びなどで出てきますが、これ以外に、絵に描く子どももいます。暗い絵だからと言って、辞めさせないでください。
また、子どもでも、災害の話を繰り返しする子もいます。子どもですから、訳のわからない話を、それこそ何度もするでしょうが、どうか聞いてあげてくだささい。
なるほどです。
そう考えると、やはり「安全クラブ」ごっこなどで
地震体験を語り合ったり、避難計画を考えたり、
停電時のシミュレーションをしたりしている子ども達の
反応は、自分の中でこの地震の状況を受け入れるため、
折り合いをつけるための、一つの反応と捉えていいようです。
また、遊び(&遊びの道具)は、子ども達にとっては
心の安定剤だと考えれば、停電でDSやWiiなどの
お気に入りのゲーム機の充電ができなくなるとすれば、
それは心の安定を保てなくなるという大問題に
繋がるのですから、真剣に問題視するわけですね。
きょうの「ピークカット15%大作戦」が
うまくいって夏の大規模停電を避けられると良いですね。
結果は明日新潟県から発表されるそうです。
こちらも要チェックです。
碓井先生のサイトには、この他にも
災害心理学のほか、多くの心の問題について
示唆に富んだ文章を書かれています。
興味のある方はぜひご覧ください。
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新潟青陵大学・碓井真史氏のサイトはこちら
「心理学総合案内 ころの散歩道」
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/index.html
また、碓井先生のツイッターアカウントはこちら
@usuimafumi
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by 川上
桜の終わる季節≒花粉の終わる季節
(川上私見)
まだ花粉は飛びますね。
---
東日本大震災から一ヶ月が経過しました。
しかし、今なお地震が続いています。
余震と表現するのを躊躇するほどの大きな
地震の繰り返しには、本当に参りますね。
地震・津波で被災された皆様には、
心からお見舞い申し上げます。
---
2004年10月20日に当時行っていた東京演奏旅行の
ためにスタートしたこの長岡育英センターブログ。
思いがけずスタート直後に遭遇したのが中越地震でした。
あのころ、地震直後に日々書き続けていた文章を見ると、
非力ながら必死だったんだと思い出しました。
そして、地震の一ヶ月後には周りの復興と
自分の心の中の精神的な回復が追いつかず、
その外と内のアンバランスが広がっていくことに
甚だ参っていたことを思い出します。
こちらが中越地震の一ヶ月後に書いた文章。
↓
「あれから一ヶ月」
http://blog.goo.ne.jp/iku-cen/e/a16695e43514062399adcf65eaded9c8
今般の東日本大震災の被災地でなお余震の中で
日々を過ごしている皆さんの心情を思うと、
本当に切なくなりますが、必ず街と人々の心が
復興する日が来ることを願っています。
そして、いつかその日がやってくると信じています。
---
さて、話は長岡です。
11日の17:16の地震、そして昨日12日の地震。
7:32と8:08と14:07と16:15と。
わたし達の住む長岡も揺れました。
一つ一つの地震はここ長岡では大きくは無いものの、
繰り返し来る余震に、子ども達の心がまいってきて
いるのがわかります。
11日の夕方は、集団遊びの時間の真っ最中。
「だるまさんがころんだ」をしていました。
「だるまさんがころんだ!」でみんなが動きを静止して
手や足を上げたりして面白い格好でぴたっと止まっている時に、
なんだかゆらゆらとめまいのような揺れ?らしきものを
感じたのでした。
「あれ?これ、揺れてる?めまいかな?」
「地震ですよ。地震!」
体育館内は目印になる揺れるものがないのですが、
外を見れば、屋外の電線も揺れている。
素早く体育館の真ん中に集まって身をかがめます。
1年生も、上級生も、子ども達はぎゅうっと先生に
くっついてきます。
ちょっと悲鳴も笑い声も混ざっています。
混乱しているから仕方ないよね。
それでも顔を上げて、天井や屋外に目をやり
不安そうにしている子ども達。
それから10分くらい様子を見ましたが、
大きな揺れは来ないので遊びを再開しました。
遊び始めるとまた元気な子ども達に戻って
ひと安心でした。
しかし、また翌日の昨日は朝から地震。
我が家も登校直前の地震に娘はおびえていました。
そして、半泣きのままどうにか学校には
送り出したものの、夕方にはまた度々地震。
16:15の時には、職員の携帯電話で緊急地震速報の
メールを受信し、安全な態勢をとりました。
大きな揺れはなかったものの、子ども達の体も
心も過敏な反応をするようになっており、
揺れが収まっているのか続いているのか
わからないほど。
「まだ揺れてるんじゃない?」とか、
遊びの最中にも、
「今、壁がドスンっていったけど、地震だよ!」
とか。
子ども達同士では、「安全クラブ」ごっこというのが
流行り始めました。
「安全クラブ」なるものを作って、地震のことを
検証したり、地震が来た時にどう避難するか、
どこに避難するか、何に気をつけるべきなのか、
黒板を使って、結構まじめな顔で話し合っています。
それは、さながら自治体の防災対策本部のごとき
気合いの入れようでした。
---
そして我が娘は昨日、家に帰ってくるなり、
「頭が痛い」と訴えてダウン。
熱もなく、風邪の症状もないので、おそらく
継続的な地震の報道や地震速報などの連続で
生じる緊張に、子どもながら心が疲れているのかな
と感じています。
わたし達大人は、親として、保育者として、
またやっぱり保護者として、子ども達の盾として、
その疲れたり傷ついたりしている心を支えて、
寄り添って、時に励ましていきたいと思います。
と、そのためには、大人は元気でいなくっちゃですね。
今朝も10時過ぎから緊急地震速報が連打でまいりましたが、
負けずにいこうと思います。
---
Step by step
by 川上
(川上私見)
まだ花粉は飛びますね。
---
東日本大震災から一ヶ月が経過しました。
しかし、今なお地震が続いています。
余震と表現するのを躊躇するほどの大きな
地震の繰り返しには、本当に参りますね。
地震・津波で被災された皆様には、
心からお見舞い申し上げます。
---
2004年10月20日に当時行っていた東京演奏旅行の
ためにスタートしたこの長岡育英センターブログ。
思いがけずスタート直後に遭遇したのが中越地震でした。
あのころ、地震直後に日々書き続けていた文章を見ると、
非力ながら必死だったんだと思い出しました。
そして、地震の一ヶ月後には周りの復興と
自分の心の中の精神的な回復が追いつかず、
その外と内のアンバランスが広がっていくことに
甚だ参っていたことを思い出します。
こちらが中越地震の一ヶ月後に書いた文章。
↓
「あれから一ヶ月」
http://blog.goo.ne.jp/iku-cen/e/a16695e43514062399adcf65eaded9c8
今般の東日本大震災の被災地でなお余震の中で
日々を過ごしている皆さんの心情を思うと、
本当に切なくなりますが、必ず街と人々の心が
復興する日が来ることを願っています。
そして、いつかその日がやってくると信じています。
---
さて、話は長岡です。
11日の17:16の地震、そして昨日12日の地震。
7:32と8:08と14:07と16:15と。
わたし達の住む長岡も揺れました。
一つ一つの地震はここ長岡では大きくは無いものの、
繰り返し来る余震に、子ども達の心がまいってきて
いるのがわかります。
11日の夕方は、集団遊びの時間の真っ最中。
「だるまさんがころんだ」をしていました。
「だるまさんがころんだ!」でみんなが動きを静止して
手や足を上げたりして面白い格好でぴたっと止まっている時に、
なんだかゆらゆらとめまいのような揺れ?らしきものを
感じたのでした。
「あれ?これ、揺れてる?めまいかな?」
「地震ですよ。地震!」
体育館内は目印になる揺れるものがないのですが、
外を見れば、屋外の電線も揺れている。
素早く体育館の真ん中に集まって身をかがめます。
1年生も、上級生も、子ども達はぎゅうっと先生に
くっついてきます。
ちょっと悲鳴も笑い声も混ざっています。
混乱しているから仕方ないよね。
それでも顔を上げて、天井や屋外に目をやり
不安そうにしている子ども達。
それから10分くらい様子を見ましたが、
大きな揺れは来ないので遊びを再開しました。
遊び始めるとまた元気な子ども達に戻って
ひと安心でした。
しかし、また翌日の昨日は朝から地震。
我が家も登校直前の地震に娘はおびえていました。
そして、半泣きのままどうにか学校には
送り出したものの、夕方にはまた度々地震。
16:15の時には、職員の携帯電話で緊急地震速報の
メールを受信し、安全な態勢をとりました。
大きな揺れはなかったものの、子ども達の体も
心も過敏な反応をするようになっており、
揺れが収まっているのか続いているのか
わからないほど。
「まだ揺れてるんじゃない?」とか、
遊びの最中にも、
「今、壁がドスンっていったけど、地震だよ!」
とか。
子ども達同士では、「安全クラブ」ごっこというのが
流行り始めました。
「安全クラブ」なるものを作って、地震のことを
検証したり、地震が来た時にどう避難するか、
どこに避難するか、何に気をつけるべきなのか、
黒板を使って、結構まじめな顔で話し合っています。
それは、さながら自治体の防災対策本部のごとき
気合いの入れようでした。
---
そして我が娘は昨日、家に帰ってくるなり、
「頭が痛い」と訴えてダウン。
熱もなく、風邪の症状もないので、おそらく
継続的な地震の報道や地震速報などの連続で
生じる緊張に、子どもながら心が疲れているのかな
と感じています。
わたし達大人は、親として、保育者として、
またやっぱり保護者として、子ども達の盾として、
その疲れたり傷ついたりしている心を支えて、
寄り添って、時に励ましていきたいと思います。
と、そのためには、大人は元気でいなくっちゃですね。
今朝も10時過ぎから緊急地震速報が連打でまいりましたが、
負けずにいこうと思います。
---
Step by step
by 川上