コーヒーの淹れ方には、いろいろある
第15代ワールドバリスタチャンピオン井崎英典氏の世界一美味しいコーヒーの淹れ方
▪️ペーパーを湯通し、容器を温める
▪️挽いたコーヒー粉をドリッパーへ
出来上がりは約350g
このブログでも紹介してきたが、
なかなか安定したコーヒーが淹れられない
そして、豆か、焙煎度合いか、挽き方、器具、サーバーかといろいろ悩む
そんな時、ある本をきっかけに「目から鱗が落ちる」の表現にピッタリな美味しいコーヒーの淹れ方を発見しました
第15代ワールドバリスタチャンピオン井崎英典氏の世界一美味しいコーヒーの淹れ方
今までの淹れ方とは違い、困惑した面が有ったが、指示どおりに淹れるとビックリ
美味しいコーヒーが常に淹れられます
抽出の6つのルールに基づき淹れます
①豆の重さ お湯100gに対し6〜8g
②お湯の重さ 抽出に使用する総量
③抽出時間 3〜4分
④温度 92℃ 焙煎度合いにより変更
⑤蒸らし 粉全体に適量のお湯を均等に
⑥注ぎ方 流量、流速、回数、高さ
参考 (今までの淹れ方)
・計量スプーンで計量 約10g×人数
・湯温は82℃前後
・蒸らし30秒
・お湯を壁に当てず、内側でののじ
・最後は落とし切らず、途中で外す
□ 井崎氏方式で淹れてみます
全てスケール(電子秤)で測ります
お湯100g当たりコーヒー豆6〜8g
▪️抽出に使用する湯量とコーヒー割合
今回は
・湯量 400g(400cc)
・コーヒー豆 7g×4=28g
▪️ペーパーを湯通し、容器を温める
▪️湯温は、92℃ (標準)
今回の豆は深煎りのため、若干低め
▪️挽いたコーヒー粉をドリッパーへ
平になるように
▪️スケールのタイマーと秤のスイッチを入れる
▪️一投目
▪️スケールのタイマーと秤のスイッチを入れる
▪️一投目
湯量の20%→ 400gの場合80g
注ぎ 15秒 待ち45秒
サーバーの壁まで全体的に
▪️2投目
湯量の20%→ 400gの場合80g
トータル湯量 160g(160cc)
注ぎ 10秒 待ち50秒
▪️3投目
湯量の60% → 400gの場合240g
トータル湯量 400g(400cc)
注ぎ 30秒 待ち1分〜1分30秒
途中サーバーを揺すり全体的に攪拌
最後まで落ち切るのを待つ
出来上がりは約350g
マグカップ約2杯分
【注ぐ湯量400gに対し
抽出されたコーヒーは約350g】
美味しいコーヒー完成
今回の豆はコストコのハウスブレンド、苦味と甘味のバランスとコク、そして雑味のないスッキリした味、最高に美味しいコーヒーとなりました
冷めても美味しい
いかがですか、少し面倒くさいですが、
これだけで、毎回美味しいコーヒーが頂けます
まだまだテクニックがありそうですが、あとは、本を参考に
井崎さんのコーヒーの淹れ方は凄いです
この本に会えて良かった