レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2023.7 美味しいコーヒーの淹れ方

2023-07-08 11:51:00 | 美味しい珈琲
コーヒーの淹れ方には、いろいろある
このブログでも紹介してきたが、
なかなか安定したコーヒーが淹れられない
そして、豆か、焙煎度合いか、挽き方、器具、サーバーかといろいろ悩む


そんな時、ある本をきっかけに「目から鱗が落ちる」の表現にピッタリな美味しいコーヒーの淹れ方を発見しました

第15代ワールドバリスタチャンピオン井崎英典氏の世界一美味しいコーヒーの淹れ方

今までの淹れ方とは違い、困惑した面が有ったが、指示どおりに淹れるとビックリ
美味しいコーヒーが常に淹れられます

抽出の6つのルールに基づき淹れます
 
①豆の重さ  お湯100gに対し6〜8g
②お湯の重さ  抽出に使用する総量
③抽出時間  3〜4分
④温度  92℃ 焙煎度合いにより変更
⑤蒸らし 粉全体に適量のお湯を均等に
⑥注ぎ方   流量、流速、回数、高さ

参考 (今までの淹れ方)
・計量スプーンで計量 約10g×人数
・湯温は82℃前後
・蒸らし30秒
・お湯を壁に当てず、内側でののじ
・最後は落とし切らず、途中で外す

□ 井崎氏方式で淹れてみます
     全てスケール(電子秤)で測ります
     お湯100g当たりコーヒー豆6〜8g

▪️抽出に使用する湯量とコーヒー割合
   今回は
   ・湯量   400g(400cc)
   ・コーヒー豆    7g×4=28g

▪️ペーパーを湯通し、容器を温める


▪️湯温は、92℃ (標準)
   今回の豆は深煎りのため、若干低め

▪️挽いたコーヒー粉をドリッパーへ
    平になるように

▪️スケールのタイマーと秤のスイッチを入れる

▪️一投目
    湯量の20%→ 400gの場合80g
    注ぎ 15秒 待ち45秒
    サーバーの壁まで全体的に


▪️2投目
    湯量の20%→ 400gの場合80g
        トータル湯量 160g(160cc)
    注ぎ 10秒 待ち50秒


▪️3投目
   湯量の60% → 400gの場合240g
        トータル湯量 400g(400cc)
    注ぎ 30秒 待ち1分〜1分30秒
    途中サーバーを揺すり全体的に攪拌
    最後まで落ち切るのを待つ

出来上がりは約350g 
マグカップ約2杯分

  【注ぐ湯量400gに対し
    抽出されたコーヒーは約350g】

美味しいコーヒー完成
今回の豆はコストコのハウスブレンド、苦味と甘味のバランスとコク、そして雑味のないスッキリした味、最高に美味しいコーヒーとなりました
冷めても美味しい


いかがですか、少し面倒くさいですが、
これだけで、毎回美味しいコーヒーが頂けます
まだまだテクニックがありそうですが、あとは、本を参考に




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (imashi)
2023-07-13 17:47:47
コメントありがとうございます
井崎さんのコーヒーの淹れ方は凄いです
この本に会えて良かった
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Unknown (へびん)
2023-07-13 12:41:33
私もこの本何度も読み返してます。マジで読んでから美味くなったと思ってます。ハンドドリップは楽しいですよね〜。
返信する

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