レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2017.8 菅沼キャンプ

2017-08-29 08:02:58 | 釣り日記
8月26日から釣りとキャンプを兼ねて、日光菅沼に行きました



自宅を午前5時前に出発、猛暑からの脱出です
途中、赤城高原サービスエリアの気温は21度、爽やかです
ところが金精峠にさしかかると雨が降りだした

7時30分菅沼に到着、雨で寒い
フリースにレインウェアを着用し湖へ

今年初めての菅沼である
釣り人は多く、すでに30🛥️程度のボートでロッドを振っている



さて、どんな釣りをするかなと
ボートにエレキを取り付けながら考える

5番ロッドにフローティングラインを通し、フライボックスから大きめのエルクヘアカディスを結んだ

道路沿いを湖の奥に進む、すぐにレインボーを発見
今回、偏光サングラスのレンズを目に合ったものに変えたので水中にいるレインボーが良く見える

いたいた、レインボーの鼻先1m先にフライをキャスト
レインボーはスーとよって来たが直前でプイと横を向かれた あれ、
もう一匹いる、再度キャスト、来た来たパクン
ロッドをたてると大きな水しぶきが、ヒットです
ロッドに伝わってくる振動が重い、
ランディング、40cmの美しいレインボー



その後、ボートを奥に進め2匹追加した

奥の湖へ、雨はあがり雲の切れ間から太陽が出てきた



透明度が高い
緑の木々が映り、エメラルドグリーンに輝いている



奥の湖には誰も居ない、魚の活性が低いのか、キャストを繰り返したがヒットには繋がらなかった

昼食はキャンプ場で弁当を準備してくれた
今回来れなかったメンバーの差し入れをツマミにカンパーイ🍺

午後は、湖の右側の岸沿いを攻める事に
魚を発見、ボートを係留
湖に張り出している木の下にアブフライをキャスト



近づいて来るが食わない、しつこくキャストを繰り返すとレインボーが我慢出来なくなったのかドバッ 釣れました

数匹釣った後、フライを見切るようになってしまった
でも、小さい虫をついばんでいる

フライを16番フックに巻いたカディスを選択しキャスト
ドバッ、今回最大の60cmオーバーのレインボーをヒット
デカイ重たい、数分のやり取りのあとランディング
イイね👍


てな事で1日目は早めに切り上げた また明日もある

夕飯は、例年どおりボサノバのコンサートとバーベキュー

湖畔から
夕陽が落ちる瞬間を偶然見ることが出来た
夕陽が湖に映り、別世界の景色
イヤー感激しました



左側でライズリング、魚たちも喜んでいる

菅沼の夜は寒い、はく息が白い
まだ8月だよ
下着に二枚のシャツを重ね着、その上にフリース、ジャケットを着た、ズボンの下には、勿論タイツ
と真冬の格好
でも寒い

キャンプファイアのそばを離れられない



コンサートはボサノバ、キャンプファイアを囲んで、それぞれリズムをとっている



バンガローへ
標高1730m 満天な星空
ワインを開け、メンバー3人で、思い出話を 寒さに震えながら

敷布団二枚、毛布二枚、掛布団二枚にくるまったが冷えた体はなかなか暖まらず、なかなか眠りにつけなかった

これが8月の真夏の話です
猛暑も辛いが、寒さも辛いね

翌朝、6時起床、すでにN氏が
朝食の準備を始めていた、キャンプ場でサンドイッチを準備してくれるが、二日酔いの朝は麺類と言うことで そうめん である
僕は、フカヒレスープを作成
美味しく頂きました

天気は晴れ。昨夜の寒さから解放され、清々しい

8時、準備をして湖へ



釣り人は少ない
右側の流れ込みの手前にボートを係留
湖に黄色ボディのアブみたいな虫が浮いている

フライボックスからアブフライを選択、かけあがりにキャストし しばし待つと ドバッとレインボーが出てくれる



魚の通り道となっているのか、30cm前後のレインボーが連続ヒットと半日遊ばせてもらった

お昼はキャンプ場で、カレーライスを作ってくれる

菅沼には3つのボンドがあり繋がってる
一番奥は禁魚

午後は真ん中のボンドからの流れ込み付近で様子見

ボートを流れに乗せてジーとまっているとドバッとレインボーが出てくれる

100mほど流れるとボートを元の位置に戻す
そして流れに乗せてジーと待つと
レインボーが釣れる
これを繰り返す

昨日からのキャスティングの繰り返しで腕はパンパンなので、この釣りかたはイイね👍

カヌーのお客さんが増えた、なかなか人気だ



てな事で、午後3時にあがり帰途につきました

途中2日ぶりの風呂(温泉)に入り、沼田にある
ラーメン店 馬鹿旨で夕食
タンメンと餃子、スープが体にしみわたる 美味しいね

そして、高速は30kmの渋滞

ああ 疲れた
しかし、夜は寒かったな
でも、菅沼の大自然は素晴らしい

このロケーションの中で釣りが出来るのは幸せだね


翌日、レインウェアを洗濯
今までゴアテックスのウェアは洗っても大丈夫かなと思っていたが、だいぶ汚れてたので、挑戦してみました

wild1で、洗剤を買いました



洗濯機に入れ脱水までセット
陰干しのあと、ゴアテックスは
熱を加えると良いと言うので20分ほど乾燥機にかけました



これで大丈夫なんだが念のため、防水スプレーをかけました
これでバッチリ😃✌️

それにしても、レインウェアが沢山有るのにビックリ
この他に4着、全部で8着になってしまった
整理しなと



2017.8 小管川の釣り

2017-08-25 08:03:05 | 釣り日記
孫が釣りをやりたいと言うので
山梨県小菅に行きました

久しぶりの奥多摩湖


キャッチ&リリース区間は、先日の台風の大雨で川の流れが大きく変わってた



ここでは子供は無理なのでフィッシングビレッジへ



天気は晴れ、かなり暑い



孫はフライフィッシングが初めてなので、なかなか難しいようだ
すぐに糸が絡み、釣りになりない

キャスティングを教え、何とか釣らせてあげようと付きっきりで
指導



格闘すること数時間、ニンフで釣れました

良かった‼️釣れました





子供は覚えが早い、三時間ほどすると1人で釣れるまで上達しました

お昼は、すき焼き

大量にあるフライフィッシングの道具、引き継いでくれるかな

まだ、早いか

2017.7 奥只見 支流

2017-08-01 11:27:54 | 釣り日記
2日目
昨日の日本酒が残っていたので遅めの出発
天気は今にも雨が降りだしそう

6時前に出発
奥只見ダムの真下の道路を
今にも崩れそうなトンネルを抜け、岩壁の間に造られた道路を進む、途中岩が崩れた後がアチコチに
天然の岩魚を釣るには、命がけである

7時前に今日の釣り場に到着
ルアー組みは本流へ
僕たちフライ組みは支流を攻めることに



浅瀬ではチビ岩魚が遊んでくれる


もう、入れ食い状態である、各流れのポイントには必ず岩魚がいる
平均サイズは20cm



1kmほど釣り上がった場所
川に出た枝の下を狙いました



流れにフライを乗せ、枝の下をフライが通過すると、大きな黒い物体が反転して、フライをがぶり

尺オーバーの岩魚君でした



こんな場所にも岩魚がいます


滝が現れた


3kmぐらい、釣り上がったかな
すでに20匹をオーバーした

上流に堰堤があり、そこには大物がいると聞いたが、三時間以上不安定な石の上を歩き続け膝はガタガタ
途中、断念することに

最後の場所と岩魚





帰り道、U氏は先にくだってる
心細いな~、なんて思ってたら、後ろでガサガサ
エッ 何 熊か 鳥肌が
ゆっくり振り返るが何も見当たらない
歩く速度を倍にして、川をくだりU氏に追い付きホッとした

魚は釣れるが熊は怖い、熊スプレー、ナイフなど熊対策はしているが、戦えそうにないな‼️

てな事で2日間の釣りが終わった

しかし今日は暑かった、U氏はウエーダーをはいてたので頭から汗でビッショリ

僕はウエーディングシューズに撥水効果の高いズボンにしたため快適な釣りが楽しめた

今回の持ち物



お疲れ様


2017.7 奥只見 バックウォーター

2017-08-01 09:16:10 | 釣り日記
7月27日から一泊で奥只見に出かけた
早朝3時30分に釣友に迎えに来てもらい出発
圏央道から関越道へ、赤城高原で他のメンバーと合流、4名での釣行である
小出インターで降り、シルバーラインの長いトンネルを抜け、奥只見ダムに8時過ぎに到着







天気は曇り、釣り日よりである
9時、宿泊先のとんじろの主人に大鳥ダムのバックウオーターへ送ってもらう
下流の高台から、ライズを探す事に
散発ではあるが、対岸でライズがある

浅瀬を渡り対岸へ


ライズはある
静かに準備、5番ロッドにフローティングライを通し、ティペットは6X、フライはテレストリアルのパラシュート
ライズリングを目掛けてキャスト、小さい魚がフライにアタックしてきたが針にかからない

後から来たN氏が一投目でヒット、岩魚である


早速情報収集、フライは カディス ヘェ〰️
N氏は中禅寺湖から絶好調である
フライボックスから、ロイヤルコーチマン風カディスを選択

ライズリング目掛けてキャスト
ドバッ ヒットです



ライズは下流へ


靄が出てきた、雨もポツリポツリと落ちてきた

対岸では、ライズの嵐、ものすごい
川幅が50mあるので、こちらからはとどかない

だが、手前でも散発ではあるがライズはある

下流に移動、岩魚君は何を食べてるのかな⁉️
黒い虫が流れている
ハハーこれだな、ブラックカディスを結びライズリング目掛けてキャスト、ドバッ 結構良いサイズ



15m先で、大物がライズ
素早くキャスト ドバッ
重い、今までの岩魚とは力が違う、ネットは上流に置き忘れた
慎重に岸に引きずりあげた



36cm岩魚君

手に持つと、こんな感じ


イヤー ライズの釣りは楽しいね‼️

その後も25cmを2本追加 一時間ほどで5匹の釣果
もちろん釣った岩魚は優しくリリース


お腹がすいた
しかし、お握りは、2kmほど上流で釣っているU氏のリュックの中
一旦、あがり上流へ
他のメンバーも、それぞれ釣れたみたいで満足していた

昼食後、先程の対岸でのスーパーライズが気になったため、2kmほど下った

入渓場所が、藪が深くなかなか見つからない
ここ、一昨年入ったな…、なんとか入渓地点を探しだして川原へ

あれ、先程まであったライズがほとんど無くなってる
一時間ほど様子を見たがダメ

放水のサイレンが響く
ヤバい、川から上がり道路へ避難し上流へ

さて、どうする
ダムからの吹き出し口の上流にS氏とU氏が本流を攻めているので向かうことに



ロッドを3番に変えて、ポイントにパラシュートフライを投入すると、可愛い岩魚が出てくれる





もう、入れ食いである

4時 とんじろの主人が迎えに来たので1日目終了

風が涼しく気持ちいい、宿の前の椅子に座り 缶ビールをブシュ
贅沢を楽しみました

女将が、いつまで外でやってるの、料理冷えちゃうよ
あわてて、風呂に入り生ビールでカンバーイ
その後は地酒を頂きバタンキュー