レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2017.10 紅葉の丸沼

2017-10-15 15:04:50 | 釣り日記
10月14日
一昨日までの夏日から一気に気温が下がった
自宅を午前4時に出発
丸沼高原を過ぎると一気に鮮やかに彩られ素晴らしい景色に
丸沼湖には6時30分到着

気温は10度、霧雨、寒いです



環湖荘で受付を済ませ湖に、ボートにエレキをセットして出発
朝霧が深くなってきた
ライズを探しながらボートを湖の奥に進めた

霧の中から紅葉が出現



発電所の流れだし付近までボートを進めたがライズが少ない
寒さのせいか活性がイマイチなのか
前回爆釣したアブフライをキャスト しばし待ったが反応が無い

霧の隙間から紅葉が出現





ダム付近へ


同行したU氏がいた、釣れたとの問に、2匹と自慢顔

ダムの手前でライズ発見、フライをカディスに変えキャスト
レインボーが静にフライをくわえた、ヒットです
この手応え最高

レインボーのもみじ添え


キャストを繰り返しながら湖の中央付近へ移動
今回のシステムは、キャストの手返しの良さを優先するため4番ロッドに3番のラインにした



その後数匹追加したあと、発電所付近の岩場へ
フライをロイヤルコーチマンに変えキャスト
ドバッと派手に出てくた
ちょと大きめ50cmのレインボーでした


気が付くと、霧があがり湖の全景が出現、別世界の景色に感動
今回来れなかったメンバーに早速ラインで感動を伝えた









お昼は、旅館に併設されてる食堂でソースカツ丼

湖岸にも釣り人が、腰まで水に浸かりキャストを繰り返してる

目の前には絶景が、かっこイイね👍



若い頃はこの様な釣りを楽しんだが、もう無理だな

僕らはボートに乗り午後の部スタート



流れ込み付近へ
キャスト、直ぐには釣れない
魚たちは食べ物を探して湖の中を移動している

そして、フライの下を通りかかった魚が、餌(虫)と勘違いしてフライを食べる

この餌と勘違いさせるには、魚君達が普段食べてる虫などと同じでないと食べてくれない
まさにマッチザハッチの釣りとなる

ライズが無い時は、待つ釣りになる
でも、この釣りが難しい
キャストし魚が食べる瞬間をジーと見つめているが限界がある
そして、いい景色だな~なんてフライから目を離すと、ドバッと魚がフライにアタックしてくる
あわててロッドを立てても、もう手遅れである
魚はフライを咥えるが、ティペットとか違和感を感じると直ぐに吐き出す
この時間は瞬間である

白樺林の紅葉に黄金色





ボートをライズのあるスジに沿って湖の奥へ向かう
そしてフライをキャストし待つ
フライから顔をそむけるとドバッ
また、外しちゃった
そしてキャスト、5分程度はフライを見つめている、出ない
横を向く、魚がドバッとフライにアタックしてくるが、またまた外す
これを5回も繰り返してしまった

たぶん魚君は水の中から僕の様子を観察しており、横を向いたのを見計らってフライにアタックしてくるのでは…?

サイレン、発電のため放水するので、注意してくれとの案内である

水が動くと魚の活性があがる
湖の奥へ
いままで、静まり返ってた湖面がざわついてるように見える

ライズリング目掛けてフライをキャスト
しばし待つ、そしてドバッ、ヒット
てな事で、しばし入れ食いに



午後3時、霧が深くなったので釣り終了



イヤー 素晴らしい紅葉だった

この素晴らしさは写真では伝わらないな

赤、黄、オレンジ、緑のコントラスト

湖面からの360度の紅葉のパノラマ

最高❗