レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

菅沼はまだ寒い

2015-06-15 15:08:02 | 釣り日記
6月中旬、標高1740メートルの菅沼湖はまだ春、山には残雪、湖の木々は芽生えたばかり
自宅を4時に出発、菅沼キャンプ場には7時頃到着

少し寒い、レインウエアの下にフリースを着た
湖へ
風もなく静まり返っている
美しい🎵

朝のうち雨が降っていたが、すぐに止んだ
ボートにエレキをセットし出発
解禁から2日目、入れ食い状態を期待したが
ウームである
先に入った釣り人のロッドが曲がっていない
おかしいなと思いながらストリーマーを結びキャスト、
いつもだと一発で魚がトライしてくるのだが反応がない、

インレッドを中心に岸沿いを攻めたが何の反応も無い
時おりライズがある
ウェットフライ、ドライフライと色々ためしたがまったくである
昨日から来ていた知人に昨日の様子を確認、昨日は釣れました、60センチオーバーも三本釣れましたと自慢話を聞かされた
昨夜、かなりの雨が降ったため、魚達は沖に移動したのかな!⁉
ハーリングで湖の奥へ、途中友人が40センチのレインボーを上げた

奥のインレッドで岸めがけてストリーマーをキャスト、ガツン、そしてレインボーがジャンプ、ヒットです
40センチほどだが楽しませてくれた。
その後は、湖の中心付近で数匹

午後になり雲の切れ目から太陽が、日差しがあると暖かいが、雲にかくれると冷たい北風が吹く
右奥へハーリングしながらボートを進めた、30センチのレインボー、つぎが15センチ程のレインボーか大きなストリーマーに立て続けにアタックしてくれた

ビックサイズを求めて、湖を移動
そして、ついに、その時が訪れる
シンキングラインをゆっくり引いていると‼ガツン、動かない❗
フライラインはどんどん出ていく
大物である
魚の疲れを待ち、ラインを回収、ボートの下を挑デカイレインボーが通りすぎた
デ、デカイ、慎重に寄せてランディング
体高がありヒレピンの素晴らしいレインボー体長は67センチ


写真を撮り優しくリリース
また会おう🎵


中禅寺湖のフライフィッシング

2015-06-01 09:15:20 | 釣り日記
5月29日、自宅を3時前に出発、鶴ヶ島、行田で友人と落ち合い中禅寺湖へ
7時過ぎに到着、釣券を購入し国道側のポイントへ
途中の各ポイントには多くの釣人が入っていた。

天気は晴れ
ライズも無かったのでタイプ1ラインにティペットは大物に備えて2X、フライはストリーマーを結んだ
キャスト、ゆっくりリトリーブ、反応無し
8時過ぎ、春ゼミの合唱が始まった、湖にセミが落ちた

10メートル先に浮いていた、蝉を50センチオーバーのブラウントラウトが食べた
ロッドを替え蝉フライを結びキャスト
一時間ほど浮かべておいたが、何の反応も無い

しばし休憩、湖をボーと眺めていると超デカイレイクトラウトが何かをガブリと食べた
体高が20センチ以上、体長70センチはある大物だ
何を食べたのかな⁉
小魚が大きな魚に追われているのか湖がざわついてる
フライをドライワカサギに替えキャスト
ドバッ❗出たが、針にかからなかった‼残念
午後になると北風が強くなり寒い、ダウンを着ても湖につかっていると体が震える

ライズは散発に有るので、魚は居るのだが
フライを取っ替え引っ替えして頑張っても、僕のフライには反応してくれない
今日は諦め明日に期待
4時に上がり、湖畔にある旅館
日光山水へ
天然温泉に入りカンパーイ🍺🎶🍺🎶🍺
2日目、4時に起きて昨日のポイントへ、土曜日ということもあり国道側の各ポイントには沢山の釣り人が
現地に宿泊したのに、最後になってしまった❗反省
ポンプ小屋の先のワンドだけ人がいない

天気は快晴、
岸辺でライズ、黒いユスリカ?がハッチしている、まずウェットを結び静かにキャスト、何も起こらない
ブラックカデス、
モンカゲ、セミ等のドライフライをいろいろ試したが、ダメ
ストリーマーもダメ
一旦旅館に戻り朝食、露天風呂で温まり10時近くに再度湖へ
朝方沢山いた釣り人が少なくなっている
風も弱く、気温がぐんぐん上がり、釣りには厳しい状況

春ゼミはうるさいほど鳴いている、モンカゲロウのハッチも続いている
岸辺では時おりライズもある。
しかし僕のフライを食べてくれない

今回は魚の気持ちがまったく読めなかった
と言うことで2日間の中禅寺湖釣行も昨年に続きボーズとなりました
でも、新緑の山々、透明度の高い美しい湖で釣が出来るだけで幸せ😍⤴⤴
また来年挑戦だな🎵
ところで、中禅寺湖のトラウト、何を食べていたんだろう